
日産関専務、中国でのEVシェアは20%を目指す
日産自動車の中国合弁である東風汽車有限の関潤総裁(日産専務執行役員)は、今年9月に中国で発売する電気自動車(EV)について「EV市場で20%のシェア確保を目標にする」との方針を表明した。

日産関専務、中国の200万台計画達成は17~18年に
日産自動車の中国合弁である東風汽車有限の関潤総裁(日産専務執行役員)は、同国での中期目標である200万台の販売について「2017年から18年にかけて達成したい」と述べた。

日産、成形技術部の齊藤丈二氏が黄綬褒章を受章…木型木工の匠
日産自動車は5月13日、2014年春の褒章において、同社栃木工場 パワートレイン生産技術本部 成形技術部に所属する齊藤丈二氏が「黄綬褒章」を受章したと発表した。

ルノーの第1四半期決算、日産の好決算が大きく寄与する見通し
フランスの自動車大手、ルノーは5月12日、2014年第1四半期(1-3月)の純利益に関して、日産自動車が寄与する部分が4億1500万ユーロ(約583億円)になるとの見通しを公表した。

2014年度の日産は10の新型車を投入
2013年度の決算報告において、日産のカルロス・ゴーン社長は、2014年に10車種の新型モデルを投入するとアナウンスした。

日産片桐副社長、国内販売「我々としてはマイナス11%に抑える」
日産自動車の片桐隆夫副社長は5月12日に横浜市にある本社で開いた決算会見で、2014年度の国内新車市場が前年度比14%減になるとの見通しを示した上で、「我々としてはマイナス11%に抑える」との計画を明らかにした。

日産ゴーン社長「為替の変動が2014年度のリスク要因」
日産自動車は5月12日、2015年3月期の連結営業利益が前期比7.4%増5350億円になるとの見通しを発表した。日産のカルロス・ゴーン社長兼CEOは同日の決算会見で「世界需要は緩やかに拡大する」とした上で、「為替レートが不安定であるということがリスク」と語った。

日産ゴーン社長「中期計画の利益率8%は達成できる」
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は5月12日の決算発表会見で、2016年度までの中期経営計画「パワー88」で掲げる8%の営業利益率について「必ず達成できると思っている」と、強調した。

日産、今期営業利益は7%増の5350億円を予想
日産自動車は5月12日、2015年3月期の連結業績予想を発表した。販売増やコスト低減などにより営業利益は前期比7%増の5350億円を見込んだ。

日産自動車の通期決算…北米・国内好調で営業益13.6%増
日産自動車は5月12日、2014年3月期(通期)の連結決算を発表した。