
ルノーの純利益に日産の業績が大きく貢献 2022年第3四半期決算
ルノーグループ(Renault Group)は11月9日、日産自動車の業績が、ルノーグループの2022年第3四半期(7~9月)の純利益にプラスの効果を与えるとの見通しを発表した。

日産の自動運転タクシーだけじゃない、トヨタとホンダの動きは?…中国国際輸入博覧会
中国・上海市で11月5日~10日に開催された第5回中国国際輸入博覧会(CIIE)においては、日産自動車が江蘇省蘇州市にロボットタクシーの新会社「日産モビリティサービス有限公司」を設立すると発表したが、トヨタやホンダにも動きがある。

EV新会社、保有株比率見直し…日産・ルノーのアライアンスはどうなる?
11月9日、日産自動車がオンラインで開催した2022年上期決算説明会。その場で、業績と並んで関心の的となったテーマが、仏ルノーとのアライアンスだった。

日産 内田社長、ルノーとの協議「最も重要なことはアライアンスを次のステージへと進化させること」
日産自動車の内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)は11月9日、2022年度第2四半期の決算会見で、ルノーとの協議について触れ、「最も重要なことはアライアンスを次のステージに進化させることだ」と強調した。
![日産サクラと三菱eKクロスEV、RJCカーオブザイヤーも受賞[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1817175.jpg)
日産サクラと三菱eKクロスEV、RJCカーオブザイヤーも受賞[新聞ウォッチ]
全米で投開票が行われた中間選挙はバイデン政権の与党・民主党とトランプ前大統領の野党・共和党の接戦が続いているが、今年の最も優れたクルマを選ぶ「カーオブザイヤー」のほうは、順当な選考結果のようだ。

日産自動車は業績アップ…販売台数が減少しても台あたり売上高が向上 2022年4-9月期決算
日産自動車は11月9日、2022年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。販売台数は減少したものの、台あたり売上高向上や円安効果で売上高・営業利益は増加した。

日産内田社長「目標達成に向けた取り組みは順調に進捗」…2022年度業績予想上方修正
日産自動車は11月9日、想定より為替が円安で推移していることや値上げなどで1台あたりの単価が上昇することなどから2022年度の連結営業利益予想を従来の2500億円から3600億円に上方修正した。前年度との比較では45.6%の増益を見込む。

今どきのスマホ連携機能とは? 日産 サクラで試してみた
いまどきの新型車は、スマートフォンと連携して様々な機能を使えるものが少なくない。ナビゲーションの目的地設定や音楽の再生だけでなく、スマートフォンでドアの開錠・ロックができるものや、他の人にバーチャルキーを送付する、といったものもある。

日産 サクラ/三菱 eKクロスEV、2022-2023日本自動車殿堂カーオブザイヤー受賞
日本自動車殿堂は11月8日、2022~2023年のイヤー賞4賞を発表。日産『サクラ』/三菱『eKクロスEV』およびその開発グループが「日本自動車殿堂カーオブザイヤー(国産乗用車)」に選ばれた。

日産、中国でロボットタクシーの新会社設立へ…国際的自動車メーカーでは初
日産自動車の中国現地子会社である日産(中国)投資有限公司(NCIC)は、11月5日に開幕した「第5回中国国際輸入博覧会(CIIE)」にてロボットタクシーの新会社「日産モビリティサービス有限公司」を設立すると発表した。