
【日産 デュアリス 発表】エンジン&ミッション
日産『デュアリス』のエンジンは、2.0リットルの設定で、『セレナ』や『ラフェスタ』など多くの車種に搭載されている「MR20DE」型(137ps/20.4kgm)となる。専用チューンとして、排気系の見直しを行ない、実用域での扱いやすさを向上させているという。

【株価】新興市場堅調を好感、自動車株は全面高
銀行株を中心に幅広く買われ、全体相場は続伸。朝方は売り先行で始まったが、新興市場が堅調展開となったことを好感して上昇に転じた。しかし、香港市場が軟調だったことが上値を抑えた。自動車株はほぼ全面高。

日産、グローバル車両生産技術センターを開設
日産自動車は、同社の座間事業所内で建設を進めてきた「グローバル車両生産技術センター(GPEC)」を4月から本格稼働開始したと発表した。同社は、グローバル化が加速する中で、顧客に対して迅速に、高品質の商品を提供するため、グローバルの各拠点で生産効率の向上を推進している。

【日産 デュアリス 発表】就職氷河期を過ごした若者たちに
デュアリスは日産からの新しい提案型商品として開発された。日本投入の目的としては、「新しいユーザーの獲得」「日産のブランドイメージ向上」「国内市場の活性化」があげられた。

【株価】為替安定で自動車株は全面高
先週末の米国株高を背景に、全体相場は反発。中国・上海市場、新興市場が堅調に推移したことも安心感を誘った。ただし、28日は米国市場が休場で海外投資家の動きが鈍く、見送りムードが支配的。こうした中、為替相場が1ドル=121円台で安定していることから、自動車株は全面高となった。

日産、環境eラーニングを開発
日産自動車は、従業員の環境に対する基礎知識を啓発するため、環境教育団体の国際NGOナチュラル・ステップとの恊働で「日産環境eラーニング」を開発した。

【日産 デュアリス 発表】スタイリッシュガラスルーフ
日産自動車から22日に発表されたSUV『デュアリス』。欧州市場を主要ターゲットとしているだけに、製品企画で従来のSUVにはない斬新なアプローチが数多くあるが、ルーフ上で目に付くのが、スタイリッシュガラスルーフだ

【日産 デュアリス 発表】デザイン的アプローチ
22日に発表された日産自動車の新ジャンル SUV『デュアリス』。目を引くのがデザインだ。ボディ両端を前後に貫く太いラインは、コンパクトなサイズながらボリューム感は満点。大きくグリルが開いたバンパーも強い“守られ感”を演出している。

【日産 デュアリス 発表】冒険心をカタチに
「どんな状況、どんな要求にもしっかり応えてくれる。そんな冒険心をカタチにしたのが、『デュアリス』です。」とコメントしているのは、ステファン・シュワルツ・プロダクトチーフデザイナー。(23日、新型『デュアリス』発表会資料)

【日産 デュアリス 発表】“押切もえ”の本音
男性のクルマの購入決定には、身近な女性の同意が不可欠ということもあり、女性層へのアピールも重要。今回の押切もえ効果で、購入層の若返りや女性ユーザーからの支持を獲得しようという意図もうかがえる。