日本損害保険協会は、運転中の携帯電話の使用に関するアンケート調査の結果をまとめ公表した。運転中に着信した時、「絶対に取らない」とするドライバーは27.3%にとどまり、7割が「運転中に取ることがある」と答えた。
オンダッシュモニターと変わらないサイズの筐体に16GBのHDDを搭載した『HDX300』の衝撃的な登場から1年半。そのコンセプトを引き継いだ後継機、そしてストラーダシリーズとしては初のHDDナビとなる『ストラーダ HS400』がついに登場した。
ストラーダ『HS400』はSDカードを使うことで音楽や写真、そして動画の再生も可能とする「エンターテイメントバンク」という機能を持っている。動画に換算した場合では最大で約276時間もインストールできる勘定だ。
カーナビの使い勝手を左右するのは、地図が見やすさはもちろん、目的地探索がスムーズに行えるかどうかというところにある。新LSI「ナビコア」採用によって素早い探索を自慢とする『CU-H9000』だが、この点についてもしっかりと改良を施している。
GMの子会社であり、カーマルチメデアの先駆者であるオンスターは、「全国行方不明、誘拐被害児童センター」に全面的に協力、GPSやワイヤレステクノロジーを使って同センターへの緊急連絡網に参加する、と発表した。
三菱電機製のカーナビといえば、通常の2D画面での見易さを重視したシンプルでスッキリした描画の地図が特徴といえた。その反面で交差点の拡大図などではそのシンプルさが災いし、自車位置がわかりにくくなるという欠点も指摘されていた。
三菱『CU-H9000』はナビの基本機能を向上させたが、それと合わせる形でエンタテイメント機能も充実させている。DVDビデオの再生はもちろんフォロー。それだけではなくハードディスク(HDD)への音楽リッピング機能の使い勝手も改善した。
三菱電機は22日、ハードディスク(HDD)カーナビゲーションの新製品となる『CU-H9000』を発表した。カーナビ用のプロセッサでは最速となるクロック数400MHzのグラフィック統合型LSIを搭載。素早いルート設定やスムーズな描画を特長としている。
富士通テンは、カーステレオのDSP信号処理技術に、マルチチャンネルサラウンド技術を加えた車載用サークル・サラウンド(CS)IIを搭載したカーAVシステムを世界で初めて開発した。
トヨタ自動車は、販売店装着オプションの自動車用品として販売しているナビゲーション、オーディオに、ナビゲーション8機種、オーディオ2機種の合計10機種の新モデルを設定して5月6日から発売する。