新しい「G-BOOK」では、従来のWiLL『サイファ』ではやっていなかったサービスを展開、情報サービスも充実する予定だ。
G-BOOKの通信は、専用のモジュールDCM(データ・コミニケーション・モジュール)で通信を行っていたが、今回新たにハンズフリーキットを使った携帯電話での接続も選択できるようになった。
トヨタ自動車は、昨年10月に開始した車載情報ネットワークサービス「G-BOOK」の対応車種を8月から大幅に拡充すると同時に、サービスを充実させると発表した。
岐阜県内の4つの「道の駅」において、公衆無線LANサービス「FREESPOT」が利用可能になった。PC周辺機器メーカーのメルコが発表した。
これまでGPS測位を基本とした、いわゆる“ポータブル型”ナビを主としてきた三洋電機が、この3月からコンソール内に収納して使う“AVN”型DVDナビ・NVA-100 (価格: 22万5000円)を発売している。“AVN”とはAudio/Video/Navigationの3つの機能をオールインワンしたモデルのことで、もともとは純正ナビから生み出されたスタイルだったが、今では市販ナビでも高い人気を得るようになった。
カーナビの誤差が日本国内の離島で次々と発生していることが明らかになった。その誤差幅は最大の硫黄島(東京都小笠原村)で793m、北大東島・南大東島(沖縄県)で642m、多良間島・水納島(沖縄県)で560mなどとなっている。ちなみに沖縄本島でも14mの誤差が発見されたという。
トヨタ自動車は『カムリ』を一部改良し発売。DVDボイスナビゲーション付きワイドマルチAVステーションを最新モデルに更新し情報ネットワークサービス「G-BOOK」への対応を可能にした。
夏休みだ、レジャーだ、ドライブだ、というわけで、暑くなるとともにカーナビの活躍する機会が増えてきた。最近のカーナビの商品企画のトレンドとして機能の複合化があげられる。インターネットにつないで情報端末となるのもそういった機能の一つだし、オーディオ&ビジュアル・プレイヤーとしての機能も人気だ。
株式会社IRIコマース&テクノロジーは、燃費管理サービス『e燃費』分析データを発表した。6月のデータを分析した今回は、《1800ccクラス現行車種ランキング》を取り上げている。ボリュームゾーンとなるこのクラスは、ミニバンからスポーツカーまで各メーカーが主力車種を投入する激戦区だ。
トヨタ『WiLLサイファ』に搭載された『G-BOOK』端末や、パイオニア『AirNavi』などテレマティクス対応ナビにはアルプス電気製の「CDMA2000 1X」対応モジュール『UGEP2』が搭載されていた。