パイオニアは19日、車室内に理想的な音楽空間を構築する「オート・インテグラル サウンド システム」を搭載したモデルを4機種に拡充するとともに、「マルチカラー有機ELディスプレイ」を採用した1DINヘッドユニット2機種もラインナップに加えた。
拡大し続けている中国の自動車関連市場を多くの企業が注目をしている。そんな中、三洋電機も、カーマルチメディア事業に本格展開を開始する。
日本でも少しずつDVDビデオを車内で楽しもうという動きが出てきているが、アメリカではもはやクルマの中でもVDビデオが見られるのは決して珍しいことではなくなっている。
ケンウッドは、アメリカで開始したデジタル地上波放送HDラジオ(High Definition Radio)に対応したカーオーディオを業界で初めて北米市場向けに商品化したと発表したが、CESのケンウッドブースはそのチューナーを内蔵したモデルを参考出品していた
今回開催されたCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー。8-11日、ラスベガス)では例年になく、各社がカーナビに対する意気込みを見せた
今2004年、ソニーは日本市場でかねてより噂されていたHDDナビをついに投入する。CESのソニーブースでは、開発中と思われるそのHDDナビのデモンストレーションが行われた。
8日からラスベガスでは家電製品の大規模なコンベンション、CESが開かれていたが、もちろん自動車関連の電化製品も含まれている。中でも注目を集めているのが、新型04年モデルのアキュラ『TL』。
音を極めた“超”高級オーディオに対しての人気は根強い。その頂点と言われるのがアルパイン「F#1Status」だ。システムの中心となるレシーバーにDVDオーディオが再生可能な『DVI-9990』が新たに追加された。
ケンウッドは、アメリカで開始したデジタル地上波放送HD(High Definition Radio)に対応したカーオーディオを業界で初めて民生商品化し、アメリカ市場で販売を開始した。メーカーの希望小売価格は350ドル(約3万7000円)、月産300台を予定している。
アルパインはアメリカ市場で年内にもアップル『iPod』対応のコントロールシステムを発売する。これはアルパインがほとんどのカーオーディオに搭載している「Ai-NET」によってコントロールを可能にするもので、「iPod Ready Interface kit」と名付けられている。