ケンウッドのHDD カーナビ『HDZ-2400』シリーズのバージョンアップの方法が発表された。バージョンアップ代金は、2万6250円(消費税込み)。購入した販売店か、近くのカー用品販売店に預ける方法と、ユーザーが自らカーナビ本体を外し、直接ケンウッドに送付する方法がある。
BMWは18日、ドイツのハノーバーで開催中の国際見本市CeBITにおいて、車載インターネット端末およびサービスの「BMWオンライン」を『5シリーズ』『6シリーズ』でも設定すると発表した。
アイ・オー・データ機器は、ブルートゥース搭載トヨタG-BOOK対応カーナビを経由し携帯電話のハンズフリー通話を可能にする、NTTドコモ「ムーバ」向けアダプター『PDI-B902/MV』を開発、19日に発表した。
独インテル社は、ドイツのハノーバーで開催中の国際見本市CeBITで、「デジタルカー」のプロトタイプを展示している。道路上でもパソコンを使いたい人のためのクルマ、というコンセプトを実現するために開発されたもので、BMWも協力している。
松下電器産業は、業界で初めて地上デジタルチューナー用の拡張端子を装備した車載用ワイドテレビ2機種と、車載用ワイドモニター3機種の、合計5機種『VIGIN(ビギン)』を4月9日に一斉発売すると発表した。
高松タクシー協会は15日、今月20日から協会に加盟する44社のタクシー車内において、携帯電話機への充電サービスを開始することを明らかにした。タクシーに各社対応の充電器を常備し、乗車中は自由に使ってもらおうというもの。
今年の秋に愛知県・名古屋市で開催されるITS国際会議を前に、カーナビが新たなページを開きそうな予感を感じていた。そんな矢先、アルパインがインターフェイスで画期的な機能を持ったHDDカーナビゲーションシステム『INA-D300JN』を発表した。
VICSセンターが、2003年4月から12月までのVICSユニットの普及状況を発表した。それによると、10月−12月の第3四半期では67万5013台を出荷。第2四半期の61万6094台よりも約5万9000台多く出荷している。また、4月−12月の合計は、187万7629台だった。
パルスタッチモニターを装備したカーナビゲーションは現時点ではアルパイン『INA-D300JN』以外には存在しないのだが、世界初の機能を採用した…という点を考慮すれば、消費税込みの総額表示で29万2950円というのは非常にリーズナブルに感じる。
アルパイン『INA-D300JN』には、従来型のタッチパネルとは異なり、操作した感触を指に伝えるという世界初のパルスタッチ型モニターが採用されている。画面に触れると同時に軽い振動が指に伝わる。