今2004年、ソニーは日本市場でかねてより噂されていたHDDナビをついに投入する。CESのソニーブースでは、開発中と思われるそのHDDナビのデモンストレーションが行われた。
8日からラスベガスでは家電製品の大規模なコンベンション、CESが開かれていたが、もちろん自動車関連の電化製品も含まれている。中でも注目を集めているのが、新型04年モデルのアキュラ『TL』。
音を極めた“超”高級オーディオに対しての人気は根強い。その頂点と言われるのがアルパイン「F#1Status」だ。システムの中心となるレシーバーにDVDオーディオが再生可能な『DVI-9990』が新たに追加された。
ケンウッドは、アメリカで開始したデジタル地上波放送HD(High Definition Radio)に対応したカーオーディオを業界で初めて民生商品化し、アメリカ市場で販売を開始した。メーカーの希望小売価格は350ドル(約3万7000円)、月産300台を予定している。
アルパインはアメリカ市場で年内にもアップル『iPod』対応のコントロールシステムを発売する。これはアルパインがほとんどのカーオーディオに搭載している「Ai-NET」によってコントロールを可能にするもので、「iPod Ready Interface kit」と名付けられている。
IRIコマース&テクノロジー『レスポンス』編集部では、読者の皆様からカーナビゲーションの購入動機や、今後発売される機種に望む機能など、読者視点での意見を求める「カーナビアンケート2003秋冬」を実施している。
イクリプス(富士通テン)がいよいよアメリカ市場に得意のAVN機、『AVN2454』を市場投入する。これまでアメリカ市場でのカーナビゲーションは今ひとつパッとしなかったが、高級車を中心に市場は拡大しており、AVNという新分野によってアメリカ市場での普及に努めたい考えだ。
ケンウッドは、カーDVDシアター市場向けのAV一体型ナビゲーション2機種、タッチパネルモニター一体型TV/DVDレシーバー1機種、2DINサイズのDVD/MDレシーバー1機種の合計4機種を2月上旬から順次発売すると発表した。
毎年、日本ではお正月気分も覚めやらぬ1月初旬に米国・ラスベガスで開催されているCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)が、今年も1月8日より11日の4日間の日程で行われた。
昨年、CESでお披露目されて話題を呼んだ「HDラジオ」。アメリカでは今年こそ本格普及年と見ているようだ。この放送はラジオのいわば“地上波デジタル”版。