パイオニアはクラスを超えた高級感と優れた操作性を兼ね備えた新デザイン、魅力あるエンタテインメント表示、上級モデルゆずりの高音質技術などをワンランク上のパフォーマンスを実現した、1Dメインユニット4機種、2D一体機2機種を導入し、2月上旬から順次発売する。
パイオニアは「自分らしさ」は「シンプル、スマート」であること、と考えている人をターゲットに“Simple & Quality”のコンセプトに基づいて企画・開発したカーオーディオ『DEH-P7』を新発売した。シ
昨2002年、HDDを内蔵するヘッドユニットが登場して話題を呼んだが、価格が高いということもあって普及はなかなか進んでいない。今回のCESではそうした現状を踏まえて、より手軽にHDDオーディオを利用しようと言う動きが目立った。
全米、いや世界最大とも言ってもいいエレクトロニクスショー「2003インターナショナルCES」が、ネバダ州ラスベガスで1月9日−12日の日程で開催された。このショーは、ホーム用家電一般から、オーディオ&ビジュアル、ネットワーク、カーオーディオなどの新製品が一同に集められ、展示と同時に世界中のディーラーが集まっって商談を行うトレードショーとしても知られる。
タッチパネルの採用によって使いやすさをさらに向上し、DVDビデオも見られるようになった『楽ナビ』だが、今回のモデルではもうひとつの特色がある。子供連れドライブでの悲哀に泣くパパママ大喜びのアイテムが設定されている。
楽ナビの新型機はDVDビデオの再生を可能としたが、最大の特徴はワンドライブで「ナビを使いながらビデオを楽しめる」ということ。地図データを内部メモリにダウンロードし、そのデータを使う方法を使うことで実現した。
今回発表された『楽ナビ』は低価格化が進むHDDメディアの採用は見送った。しかしDVDモデルとしての熟成だけでなく、新機能の採用に意欲的だ。DVD再生ができるDVDナビはたくさんあるがDVD[楽ナビ]は一味違う。
ナビ第4世代機となる『DRV100』シリーズには、これまでのDoリモコン、音声認識に加え、タッチパネルでの入力方式を採用した「Doモニター」が用意された。これによって画面を見ながらボタンを押す、といった直感的な操作も可能となった。
パイオニアは2月上旬からカロッツェリア『楽ナビ』シリーズとしては第4世代機となる新型モデルの発売を開始する。カーナビとしての機能を充実させたことはもちろん、DVDビデオの再生機能を盛り込み、その魅力をさらに増している。