ホンダは、10月10日に発表した新型アコードの受注状況を発表した。発売から3週間の受注台数は6000台で、ワゴンの発売がまだにもかかわらず月販目標の5000台を上回り、セダン不振の中、順調な出足となった。
今回、オムロンとモバイルキャスト両社が発表したテレマティクスサービスは、アフターマーケットに売り込んでいくことを最大のポイントとしている。自動車メーカーに依存せず、特定の機種や端末にも依存しないということを前面に押し出している。
オムロンとモバイルキャストが来年春からスタートする第三勢力のテレマティクスサービスは、まず音声コンテンツの提供から始まるようだ。本格的なサービスは来春開始を予定しているが、先行的なトライアルは来年早々にも開始される予定。
オムロンとIT系ベンチャーのモバイルキャストは22日、自動車メーカーなどに依存しない独立系としては初めて、総合ポータル的なテレマティクス事業に参入することを発表した。早ければ2003年春からネットを使った音楽配信サービスを開始する。
ナビ研S規格およびS規格拡張フォーマットのソフトを制作しているゼンリンから、新シリーズが登場。全国を3ブロックに分けて収録した『SUPERエリアサーチ』が10月下旬より順次新発売される。
今回発表されたWiLL『サイファ』には、トヨタが送り出す新しい情報端末『G-BOOK』対応機が標準で装着されているのは既報のとおりだが、これまでの試用機では判明しなかった実力もいろいろとわかってきた。
トヨタが発表したWiLL『サイファ』には新情報端末『G-BOOK』対応機が標準装着されている。ネットワークにつながり、ユーザー好みの情報を自在にダウンロードできることが特徴だが、そこに隠れたもうひとつの特徴がある。
実は今回発表された『AutoPC CADIAS』の筐体自体は目新しいものではない。昨年の秋に行われた第35回・東京モーターショーでケーススタディモデルの形で展示が始まり、その後あちこちの展示会などで公開が続いている。
アゼスト『AutoPC CADIAS』には、あらかじめインターネットブラウザ、メーラーやスケジューラーなどのアプリケーションが組み込まれている。いずれも自社による開発ではなく、サードパーティが開発した優秀なソフトをチョイスしたものだ。
新型『ムーヴ』にはDVDカーナビがオプションで用意される。このカーナビはマルチインフォメーション機能をオールインワンで搭載するという、軽自動車初の先進装備だ。