トヨタとホンダは通信機能を備えた新しいナビの開発を決めた際、システムを制御するOSも従来とは違う『WindowsCE for Automotive』を選んでいる。ところがAir NaviがOSに採用したのは、これまでのカロッツェリア製品と同じ『Micro-ITRON』だった。
カロッツェリア『Air Navi』は、本体内にKDDI「CDMA2000 1x」準拠の通信モジュールを内蔵し、大容量メディアを使わないという点においては従来型のカーナビと一線を画す。全く違うものだけに、開発にかなりの時間を要したのだろうか?
カロッツェリア『Air Navi』の特徴は「地図データを収めた大容量メディアを本体内に搭載していない」ということだ。CDで650MB、DVDでは4.7GB、HDDでは10GBと、カーナビが使う地図の容量は右肩上がりで増えてきた。
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Air Naviでは、地図データやランドマークデータ、タウン情報などをサーバー側で持つため、いつでも新鮮な地図情報が使える点と、リアルタイムでこそ価値のある情報、たとえば目的地の天気やイベント情報、渋滞情報やタウン情報をその場で得られる点が従来のスタンドアローン型と違う。
パイオニアは17日、市販の後付けカーナビとしては、世界で初めて通信モジュールを内蔵したカロッツェリア『Air Navi』を11月中旬から発売することを明らかにした。
ホンダの『フィット』に、1.5リットルのエンジンを積んだ新グレードが12日に加わった。エンジンだけでなく、メーカーオプションのナビもCD-ROMからDVDに進化した。
ビーエムダブリュージャパンは『MINI』にDVDナビゲーションシステムをオプション設定し今月から販売を開始すると発表した。価格は税・取り付け料別で22万円。細かな文字も見やすい高密度の大画面モニターを採用した。
5日、日産『マーチ』にエンジンとモーターとが組み合わせて駆動する「e・4WD」登場! カーウイングスにも対応し、走る喜びが更に加わった。
9月2日にマイナーチェンジした日産リバティのGナビパッケージのナビはDVDナビ。コンパスリンクには対応しているが、カーウイングスには対応していない模様。