パイオニアは、「カロッツェリア」カーオーディオ4機種を新発売。4月下旬より順次発売する。今回の発売では、車室内を理想的なリスニング空間に変える高音質技術を採用した2DIN一体機2機種の他、コンパクトでも高音質とハイパワーの両立を図ったパワーアンプ2機種を導入した。
国土交通省は28日、『国土情報ウェブマッピングシステム』の試験運用を始めた。県境や公共施設、高速道路、一般道路、公示地価など、国交省が持つ数値データと、約40万枚の航空撮影画像を公開するもの。
パイオニアは、地図更新がリアルタイムで行われる『Air Navi』の3月度更新情報を明らかにした。2月に第1回目の更新を行ったばかりだが、パイオニアでは今後も可能な限りのリアルタイムの地図更新を行うとしている。
昨年秋に鳴り物入りで登場した本格的テレマティクスサービス「G-BOOK」。その対応モデル第二弾が5月にもトヨタから発売される新型車に搭載されるという情報をキャッチした。現時点でつかんだ情報によると、それはG-BOOK端末の第一号となったWiLL『サイファ』のような形とは異なり、通常のDVDナビにG-BOOK端末をアドオンする形での対応となる。
15日、ケンウッドのショールームで、カーオーディオセミナーが開催された。音が気になりだした人にぴったりの講座といえる。ケンウッドが採用した「WOW」というテクノロジーの解説と、スピーカーの選び方とセッティング方法が今回のセミナーの内容。
『HDX730D』は同時発売される4機種のヘッドユニットと組み合わせて使うことを想定している。本体のカラーリングがブラックメタリックを基調としているのも、デザインのバランスを重視したからだ。
『HDX730D』のメニュー画面には大きめのアイコンが並び、いかにもタッチパネルでの操作を意識したかのような作りなのだが、兄弟機の『youナビ』(CN-HDX300)と同様、今回もタッチパネルの採用は見送られている。リモコン操作でこそ反応が速いハードディスク利点が活かせるとの判断。
メディアクリックは17日、FM多重放送を活用した新サービス「クリックラジオ」を今春からスタートする、と発表した。FM放送を聴いている最中に気に入った音楽が流れた場合、専用オーディオの記録ボタンを押すと該当する音楽の情報を記録できるというサービス。
VICSセンターの調べによると、2003年1月末でカーナビの出荷台数が1098万5000台、2002年12月末でVICSユニットの出荷台数は605万636台となった。また、カーナビ装着車輌のうち、実に60%がVICSユニットを装着していることになる。
昨年10月に発売された『youナビ(CN-HDX300)』では、筐体側面にUSB端子とSDカード用のスロットが装備されており、地図データやファームウェア更新でこれらを使うと説明されてきた。ところが『HDX730D』で継承されていたのはSDカードスロットのみだ。