アルパインは、1DINサイズのユニットを組み合わせることで車室内で最新のデジタルメディアや臨場感あふれる音楽再生が楽しめる「ビルドアップ・コンポ」システムを開発。それに基づく製品群8モデルを4月中旬より順次発売を行う。
三菱電機は2000年4月に国内初の『Windows CE』採用のカーナビ『CU-D550』を発売し て以来、カーナビ用OSとして一般的な『Micro-ITRON』ではなく、Windows CEを積極的に採用している。今 回の『CU-H8000』もこの路線を継承した“CEナビ”となっている。
三菱『CU-H8000』にはハードディスク(HDD)と、DVDドライブの両方が1DINサイズの 筐体に搭載されている。書き換えを前提とした地図データや、ユーザーエリアをHDDに、CDやDVDのコンテ ンツを楽しむためのものとしてDVDドライブが用意されている。
三菱電機は9日、同社初のHDDナビゲーションとなる『CU-H8000』を発表した。ナビ用の地図データはHDD内に収録されているが、同一の筐体内にDVDドライブも装備、DVDビデオ再生、CD再生同時MP3保存もできる。その他JAVAアプリ対応、iナビリンク対応のモデム内蔵などフルスペック仕様だが普及機並みの価格設定となっている。
クラリオンは、米国大手部品メーカーのビステオン・コーポレーションに、次世代車載用インダッシュ式6枚CDオートチェンジャーを来春からOEM(相手先ブランドによる生産)納入する、と発表した。
クラリオンは9日、日産自動車が4月から中国で販売を開始した『セフィーロ』の3.0リットル車用に、DVD/ワイド7インチAVセンターユニットを納入する、と発表した。年間6000台程度の納入を見こんでいる。
ソニーマーケティングは、クルマのインテリアデザインにマッチする6.5V型ワイドモニターを搭載したオンダッシュタイプのDVDナビ『NVX-G6500』や、モニター一体型インダッシュタイプのメディアセンターなど、映像機器6機種やデザインを一新したカーオーディオ4機種を5月10日より順次発売する。
アルパインは、車の中で、最新デジタル音楽メディアが楽しめる新製品8モデルを、4月中旬から発売する、と発表した。車載としては世界初の、リムーバブルHDDプレーヤー『HDA-5460MS』もラインアップした。
クラリオンは、車載パソコンのアゼスト「AutoPC CADIAS」の機能進化第一弾として、バージョンアップ用CD-ROMを6月1日から無償でリリースする。対象は既存ユーザーと新規ユーザー。
アルパインのi-assist(アイ・アシスト)ナビ『HDD555』シリーズの道路データダウンロードと、キャッシュバック・キャンペーンが開始始まった。地図データのダウンロードは、マイドライブネットコムより行う。