車内をシアターに---ケンウッド、HDDナビゲーション発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

ケンウッドは、カーDVDシアター市場向けのAV一体型ナビゲーション2機種、タッチパネルモニター一体型TV/DVDレシーバー1機種、2DINサイズのDVD/MDレシーバー1機種の合計4機種を2月上旬から順次発売すると発表した。

シアターナビ2機種は、高音質オーディオテクノロジーをベースに車に合った高音質で再生できる5.1chサラウンドプロセッサーを搭載、映画館と同じような音響効果で、臨場間を楽しめる。これを高性能な20GBHDDを搭載したナビゲーションと一体化した。価格は『HDV-810』が24万8000円、『HDV-910』が29万8000円。

TV/DVDレシーバーは、7V型電動収納モニターを搭載、5.1chプロセッサーと5チャンネルアンプを搭載したDVDレシーバーで、DVDビデオとオーディオ再生に対応した。1DINサイズにディスクドライブ部からモニターまで収納可能だ。

モニター部はナビのモニターとしても使用可能で、同社の『HDZ-2500iS』と組み合わせれば2DINサイズのスペースで高性能タッチパネルオペレーションとDVDシアターを実現できる。価格は25万円。

デュアルサイズDVD/MDレシーバーは、オンダッシュ型のモニター付ナビを装着しているが、ナビはそのままにDVDシアターシステムを構築したニーズに対応したデュアルサイズのDVD/CD/MDレシーバー。

手持ちのモニターに接続すれば車室内をシアター空間にすることも可能で、センタースピーカーとサブウーファーを加えれば理想の5.1ch空間が出現する。価格は13万6000円。

《レスポンス編集部》

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