パナソニック『Strada CN-DV250RD』は、「ナビを利用しながらDVDビデオを楽しむ」というスタイルを付属の128MB容量のSDメモリーカードに地図をコピーすることで実現したDVDナビだ。本当の使い勝手を検証すべく、編集部はカーナビ評論家会田肇氏とともに徹底試乗を行った。
クラリオンは、車載情報端末の「Auto PC CADIS」(オートPCカディアス)がNTTドコモの「LinktoDoCoMo」ブランドプログラムに登録申請し、車載情報端末として初めて認定されたと発表した。
カー用品販売店大手のイエローハットと移動体向けの衛星マルチメディア放送サービスを提供するモバイル放送株式会社は25日、加入者獲得および受信端末の販売・取付けに関する相互協力を行うことで基本合意した。
車載情報機器向けの無線規格として期待される「ブルートゥース」。ブルートゥース用シングルチップ・ディバイスを開発・製造するCSR(イギリス)は去る17日、同社の「BlueCore」(ブルーコア)技術を採用して、BMWがブルートゥース技術を車載機器へ展開する、と発表した。
5月のデータを分析した今回は、《2000cc以上MT現行車種ランキング》を取り上げている。スポーツカーが中心となるこのクラスで、マツダの最新モデル『RX-8』がランクイン。8.3km/Lを記録し、新世代ロータリーの実力を示した。
スズキと日産自動車は、日産のテレマティクスサービスのカーウイングスをスズキブランド車の顧客に提供、販売することで基本合意に達したと発表した。カーウイングスを搭載するスズキ車は、今後検討していくが、第一弾は今秋に投入する新型『ワゴンR』となる見込み。
ゼンリンの訴えによって、地図データの不正使用の容疑を突きつけられた形のインクリメントP。広報担当によると「弊社がこのソフトを有しているのはライバル社が発売している製品の研究のため」だという。ただし、東北開発センターの内部調査は行っていくという。
ゼンリンによると、ゼンリンの地図が不正利用されているという思いを強めたのは、同社の制作担当者によるタイピングミスや漢字変換ミスなど、通常は合致しないことが自然ともいえる部分がIPCの地図と合致していると判明したため。
ゼンリンは19日、同社が発行する住宅地図やパソコン用の地図ソフトを、インクリメントP(IPC)が無断で大量にコピーするなどの不正使用を行っていたことを明らかにした。ゼンリン製の地図に生じた誤りがIPC製のカーナビ用地図にも再現されていた。
第4回ケンウッドサウンドセミナーが7月5日(土)に、東京・丸の内ショールームで開催される。参加費は無料、先着40名の受付。時間は14時から約1時間程度。第4回のテーマは「音質」。ケンウッドのカーオーディオ音質担当者による「音質」についての説明やケンウッドが求める「いい音」とはついて解説を行う。