富士重工業は、スバル『レガシィ』の一部改良に合わせて、トヨタ自動車のカーテレマティクス『G-BOOK』に対応したビルトインDVDナビゲーションをスバルとして初めてメーカーオプションで設定した。
カーナビを購入するとき、ユーザーが重要視するのは第一に「使い勝手のよさ」、第二に「地図が見やすいか」ではないかと思う。カーナビは“地図を表示する機械”なのだからこそ、この部分は、もっとも重要視されるべき部分なのかもしれない。
テレビチューナー部分こそ“ジャンクションボックス”と呼ばれるハイダウェイ部分に移ったものの、ストラーダ『HS400』最大の特長は「必要な機能を本体内へギュッと凝縮した」ということにある。
京王電鉄バスと神姫バスは12日、携帯電話キャリアのNTTドコモ関西や、料金収納代行サービスのウェルネットと共同で、携帯電話に配信される二次元バーコードが、都市間高速バスの乗車券の代わりとなる実証実験を同日から開始した。
ホンダアクセスは、Gathers(ギャザズ)シリーズの新ラインナップとしてホンダ車専用に開発したHDD DVDナビコンポ7機種およびリア席モニターとオーディオ新商品5機種を含む10機種を6月7日から発売する。
ハードディスクナビといえば、音楽をリッピングして収録する機能をプラスするのが、すでに“お約束”となりつつある。他社製を含めた従来商品では収録曲数の多さや、倍速録音などリッピングのしやすさで競ってきたが、パイオニアは新機軸を打ち出した。
カロッツェリアHDDサイバーナビの2004年モデル『AVIC-ZH900』シリーズで新たに採用された機能のうち、掛け値なしに「これは便利だ」と言えるのが、過去の渋滞データを利用した渋滞予測機能だ。
パイオニアは12日、カロッツェリアシリーズのカーナビゲーションとしては、ハイエンドモデルにあたる「HDDサイバーナビ」シリーズの2004年モデル『AVIC-ZH900MD』など4機種を発表した。
今回発表されたクラリオン(アゼスト)の2DINタイプカーナビ3機種は、いずれも東芝製の20GB容量HDDを搭載。地図や検索用のデータを収録するだけでなく、約8GB相当を音楽リッピング用のスペース「ミュージックキャチャー」として使うことができる。
パイオニアは、「カロッツェリア」シリーズのカースピーカー10機種を5月下旬から発売すると発表した。現在、DVDなどの新メディアの普及に伴って、より高性能・高音質なカースピーカーへのニーズが高まっている。