自動車用に衛星(サテライト)ラジオ放送を供給するXMサテライトが、受信者総数100万人突破を発表した。現在アメリカではXMとシリウスという2つの会社がしのぎを削っているが、XMが優勢。
三洋電機から、ポータブルナビとしては初の20GBのハードディスクとDVDを搭載した「HDゴリラ」、『NV-HD500』が11月20日より発売される。メーカー希望小売価格は21万円(税別)。
車載用TVを楽しんでいるユーザーは多い。アナログ放送が終わった段階で今使っている車載用TVは使えなくなってしまうかもしれない。東芝ブースでは地上デジタル放送に対応したモバイルを展示している。
ホンダ『ASM』は現行『ラグレイト』に代わるLLサイズミニバンのプロトタイプ版と言われているクルマだ。高輝度LEDを使ったヘッドライトなどはいかにもコンセプトモデルだが、形状そのものに破綻はなく、いつ発売されても不思議ではないクオリティを持つ。
かつてトヨタと日産はクラウンとセドリック/グロリアで壮絶な高級車戦争を繰り広げてきた。両社ともさらにその上のクラス、最上級車の『セルシオ』と『シーマ』に主戦場が移動してから、この2車の争いはほとんど目立たなくなった。
「DR200シリーズではハードウェアの変更で大幅な機能アップを図るのではなく、日々の使い勝手の向上をソフトウェアバージョンアップで成し遂げました」と楽ナビのソフト開発を担当した矢野健一郎さんは説明する。
新型『オデッセイ』にはインターナビ・プレミアムクラブ対応のハードディスク(HDD)ナビがメーカーオプションとして設定されている。9月下旬に発売された『シビック』に装着された2DINタイプのものではなく、センターコンソールに組み込まれた一体式だ。
ホンダは17日に発表した新型『オデッセイ』から、渋滞予測機能をもったナビゲーションシステムを設定、順次適用車種を拡大していく。同社の『インターナビ・プレミアムクラブ』サービスのひとつで、自動車メーカーとしては世界初の実用化となる。
メディアクリックと、エフエム東京、米グレースノート社、富士通テンの4社は、FM多重放送を利用した、CD楽曲データベース(CDDB)配信サービス「FM de TITLE」を、2004年春からスタートする、と発表した。
『アテンザ』以降のマツダ車では、モジュラー式のオーディオを採用している。もちろん『アクセラ』でもこの流れを継承するが、興味深いのはAM/FMチューナーとスピーカーのみが標準装着され、CDプレーヤーがメーカーオプション扱いになっていることだ。