展示物については毎回いろいろと隠しダマの多い大阪モーターショーだが、「カーナビって精密機械だったんですね」と再認識させてくれるモノは富士通テンのブースに展示されていた。
純正カーナビによるテレマティクスサービスを手掛けるトヨタ、日産、ホンダの3社は、いずれも市販モデルに搭載されている実機や、開発中のコンセプトモデルを持ち込んでいた。その中でも関西人のハートをギュッと握ったのは間違いなくホンダだ。
ボーダフォンは11日、東北地域において3Gの機種を除く同社携帯電話から118番(海難事故通報)、119番への緊急通報が交換機ソフトの設定ミスにより、約13日間接続不可能になるトラブルが発生していたことを明らかにした。
DVD、HDDといった地図媒体による差別化のその先に何があるのか? カーテレマティクスは決定打となりえるのか? ライン装着率がグングン上がってきた純正ナビはどうなのか? 各機種の注目点をわかりやすく解説。ビッグプレゼントも見逃せない!
東京モーターショーは国際格式の自動車ショーという位置付けだが、大阪ショーはその後の地方巡業という形になる。東京ショーで気合を入れ、地方では肩の力を抜いて…というメーカーもあるが、光岡自動車はとんでもない隠しダマを持ち込んでいた。
クラリオンは、ADDZEST(アゼスト)シリーズの新製品として、好評の『MAX730HD』の機能向上を図った『MAX735HD』、後部座席用ワイド6.5インチリアモニター『VMA640』を11月下旬から順次発売する。
無線LANは、カバーエリアが見通し100m程度と狭い代わりに通信スピードが速い。このためパソコンユーザーを中心に急速に普及している。この無線LANがパソコン以外に普及する兆しを見せ始めている。
12月1日より、イギリスでは、自動車運転中の携帯電話の使用に罰金と減点が課せられることになった。違反が見つかったら30ポンド(5700円)の罰金。悪質とみなされ、裁判所に送検されたら罰金は1000ポンド(19万円)に跳ね上がる。
ダイハツ『タント』には、ディーラーオプションとしてG-BOOK対応のHDDナビ『NHDT-W53M』(富士通テン製)が設定されている。ダイハツ車にG-BOOK対応ナビが装着されるのは、普通車の『アルティス』に続いて2車種目となるが、軽ラインナップでは初だ。
マイクロソフト社がカーマルチメディアに本格参入を発表したことは、アメリカでも大きな関心をもって受け止められている。マイクロソフトが提唱するのは、単なるカーマルチメディアではなく、すべてのクルマに会話できるインタラクティブなコンピュータデバイスを提供する、というもの。