すでに述べたとおり、ポータブルナビはすでに各社から発売されている。車載用途中心の製品は確かに高機能だが、価格もそれなりに高く、すでに純正ナビを持っている人にとって、例え持ち歩けるとしても、いざ買うとなると考えこんでしまう人が大半だろう。
マイクロソフト『Windows Automotive 5.0』は、同社製品の中では珍しく日本主導で開発されたOSだ。そのキーマンとなるのが同社プロダクトディベロップメント・リミテッド、ITS戦略統括部の平野元幹氏だ。
ウィンドウズ環境にフラッシュメモリのコンビは、購入後の機能追加や地図情報の更新も容易にする。実際、エディアでは製品投入と同時に専用ホームページを立ち上げ、ドライブ情報の配信を計画している。
12日に行われたマイクロソフト『Windows Automotive 5.0』の発表会では、前バージョンにあたるWindows Automotive 4.2を使用した製品を作っているカーナビメーカーもスピーチを行っている。
気になるのはナビの仕様だが、低価格(5万円)は別として、おもな特徴は(1)ストレージデバイスにフラッシュメモリを使う、(2)OSにマイクロソフト社のウィンドウズCE V5.0を採用する、の2点。
エディアが提携したのは「ヒュンダイ・オートネット社」(本社=ソウル)。世界の自動車市場で急成長し、台風の目となっている現代(ヒュンダイ)自動車グループ傘下で、2000年2月に設立された若い企業だ。
交通情報配信ビジネスなどを手がけるエディアは13日、韓国の車載エレクトロニクスメーカーと提携し、ストレージデバイスにフラッシュメモリを使ったポータブル型のナビゲーションを今秋に発売すると発表した。
開会に先立って行われた基調講演では、同社で自動車関連事業など、Windowsベースの組み込みソリューション提供を統括するデバイス・サービス・eXperienceグループ担当のトッド・ウォーレン氏(コーポレート・バイスプレジデント)がスピーチを行った。
マイクロソフトは12日、カーナビなどの車載情報端末向け基本ソフト(OS)である『Windows Automotive 5.0』を発表し、これに関するカンファレンスをパシフィコ横浜(横浜市)で開催した。
マイクロソフトは、車載情報端末向けのソフトウェアプラットフォームの最新版「Microsoft Windows Automotive 5.0」を12日より自動車メーカー、車載情報端末メーカー、車載情報端末開発者向けに提供開始した。