【フラッシュナビ日韓合作】メモリが「古くて新しい」

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気になるのはナビの仕様だが、低価格(5万円)は別として、おもな特徴は(1)ストレージデバイスにフラッシュメモリを使う、(2)OSにマイクロソフト社のウィンドウズCE V5.0を採用する、の2点。

ストレージにメモリを使う、という発想自体は別に目新しいものではなく、90年代にパイオニアなど大手メーカーも手がけているし、登山用やマリン用の現行品もある。

ただ、昔と今が違うのは、メモリ価格が下がり、ギガクラスの容量を手軽に入手できることや、データ圧縮などソフト技術が進んだこと。

この結果、地図情報の中身や機能などが他メディアのナビと見劣りする「我慢のナビ」ではなく、普通のナビとして使えるようになった。もちろん、振動に強いという利点はそのままで、オートバイ用にも最適と思われる。取付性を考慮し、位置測位はGPSのみ。

マイクロソフト社のOSを使うことについては、さまざまなアプリケーションソフトに対応できることが利点。エディアはMP3音楽再生機能を持たせる方針だ。

《編集部》

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