パイオニアは2日、『Air Navi』のステージアップで行っている「メジャー地図更新」を順次実施することを発表した。レギュラー更新時に道路形状が変更されたものの、ルート探索・設定には使用できなかった新しい道路が同日以降は使えるようになる。
ビー・エム・ダブリューは『MINI』(ミニ)専用オーディオシステム「デジタル・パワー・サウンド・モジュール」=DPSMを発売した。全国のMINI正規ディーラーを通じて販売する。
パイオニアは、ブラジルにカーオーディオ製品の生産と販売を行うパイオニア・ド・ブラジル(Pioneer do Brasil Ltda.)を発足した。これによりパイオニアはブラジルでのカーオーディオ市場に本格的に参入することになる。
ホンダは26日、双方向情報ネットワークサービス「インターナビ・プレミアムクラブ」の会費を無料化すると発表した。
ケンウッドは、同社の『HDZ』シリーズに搭載して大好評となっていたセキュリティコントロールシステム「スナイパーズ・アイ」に対応したHDDナビ『HDX-710』を発売した。
トヨタ自動車は、カーテレマティクス『G-BOOK』の次世代システムを2005年に投入する計画を明らかにした。同社の純正ナビゲーションは、ほぼ2年おきに大幅な改良を行っており、次期の刷新は05年に予定されている。これに合わせG−BOOKの機能アップも図っていく方針だ。
パイオニアは『AirNavi』の新規契約者を対象に、基本サービス利用料(1980円)とライブパックなどのオプションサービス利用料を11月20日から2004年1月31日までの間、最大3カ月間無料とする拡販キャンペーンを実施する。
トヨタ自動車は、カーテレマティクスサービス「G-BOOK」の新メニューとして『プレミアムコール』を12月から始める。「エグゼクティブ向けの秘書サービス」(友山茂樹e-TOYOTA部長)が謳い文句で、同月に全面改良する『クラウン』や『セルシオ』など高級車に限定した有料サービスとなる。
ボーズから出品されていたベルトーネのコンセプトカー『ベルーサ』には、各シートで360度サラウンドを楽しむことのできるデジタル5.1チャンネル・サラウンド・システムが搭載されていた。
VICSセンターによると、カーナビの出荷台数が2003年9月末で1293万台を突破。同時期のVICSユニットの出荷台数は、778万台を突破した。