アメリカのハイテク機器情報サイト、『DESIGNTECHNICA』(デザインテクニカ)1日付によると、アルパインは、同社のAi-NET対応カーオーディオとアップル『iPod』とを接続する「インターフェイス・アダプター」(KCA-420i)の商品化を明らかにした。
iPodのサウンドクォリティとデータ容量とデジタルファイルを、車載オーディオのパネルやリモコンで操作できるようになる。インターフェイス・アダプターはハイダウェイ装備で、人目につかない場所に設置できる。
価格100ドル(予価)で秋に発売するという。アルパインはこのシステムを1月のCESですでに先行展示し、その際に夏以降の商品化を発表しているが、発売および販売計画の正式発表はまだない。「9−10月に日本でも発表発売予定」がアルパインの現時点での公式コメントだ。