【ストラーダ HDS950長期リポート その4】サラウンドプロセッサー内蔵で、高音質を気軽に楽しめる

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これまでのストラーダシリーズでは、5.1chサラウンド再生を行なうためには、ナビ本体に加え、アンプ内蔵のヘッドユニット、そしてサラウンドプロセッサーをそろえる必要があった。当然ながら全部そろえてしまうと、けっこう、いいお値段になってしまった。

いっぽう、今回発売された『HDS950』では、最初から本体内に5.1chサランドプロセッサーを内蔵しており、インダッシュモニター付のヘッドユニットも組み合わされている。

ハイエンドモデルなので価格は高いものの、トータルでそろえることを考えた場合には、意外にも安上がりにすんでしまうというのがポイント。サラウンドプロセッサーが内蔵されたことによって、設置場所や配線の取り回しに気を使う必要がなくなったのもメリットといえるだろう。

ドルビーデジタル5.1chサラウンドとdts5.1chサラウンド。そして2chソースをバーチャルな5.1chに変換するドルビープロロジックIIに対応している。

また、センタースピーカーを追加せずに、4スピーカーのままで立体音響が楽しめる「ワンダーシアターDSP」もあり、既存環境を生かした状態でDVDビデオ再生に適した状態に移行できるというのも特長だ。

もちろんパワードサブウーファーとセンタースピーカーをオプション装着して5.1ch再生の環境を作り上げるのがベストではあるが、気軽に高音質を楽しめるという点ではワンダーシアターDSPの意義はとても大きい。

《石田真一》

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