パナソニック、カーナビ「ストラーダ」2026年度版地図データ発売…2025年4月開通分までの高速・有料道路を収録

カーナビステーション「ストラーダ」専用の最新地図データ2026年度版を発売(イメージ)
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パナソニック オートモーティブシステムズは12月5日、カーナビステーション「ストラーダ」専用の最新地図データ2026年度版を、「Panasonic Store Plus(パナソニック ストア プラス)」およびカー用品取扱店を通じて発売した。

今回の地図データでは、高速・有料道路についておおむね2025年4月開通分までを収録。常磐自動車道三郷料金所スマートIC(2025年3月開通)、東海環状自動車道(国道475号線)山県IC~本巣IC(2025年4月開通)などが新たに追加される。

その他の主な新規収録道路として、北九州都市高速道路5号線牧山出入口~枝光出入口(2025年3月開通)、首都圏中央連絡自動車道(国道468号線)つくば西スマートIC(2025年3月開通)、道東自動車道(無料区間)阿寒IC~釧路西IC(2024年12月開通)などが含まれる。

また、全国の市街地を100%カバーした「全国どこでも市街地図」を収録している。調査終了時期は2024年11月で、1741都市を収録。無人島など一部離島を除く全国をカバーする。

製品ラインナップは、B300/E300シリーズ用(CA-SDL269D)、RA/RE/RS/RXシリーズ用(CA-SDL26AD)、BR300シリーズ用(CA-SDL26BD)など、各シリーズに対応した地図SDHCメモリーカードを用意。希望小売価格は1万8700円(税込)から2万2000円(税込)。

ストラーダの対応機種やデータの更新方法などの詳細は、公式ウェブサイトで確認できる。

《森脇稔》

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