『DS100』はクルマ間での使いこなしができるだけではなく、オプションのACアダプターと組み合わせることで室内に持ち込んで使うことができる。そこでゆいがチャレンジしたのは、ガイドブックに載っていないナマの情報を収集するということ。
DS100は若い女性もターゲットユーザーとしているだけあって、簡単で使いやすいのが最大の特長だ。DS100がどんなに使いやすいか、そしてどこでも道案内してくれるキカイがいかに素晴らしいものか」教えなくてはいけない。
富士通テンは、2002年11月に発売したイクリプス・ハードディスクカーナビゲーションシステム『AVN9902HD』の地図データ更新サービスを13日から発売すると発表した。
屋外やクルマで移動中に携帯端末等で楽しめる多チャンネル映像・音声・データ放送サービス「モバイル放送」は、29日、衛星のアンテナ展開が完了した。今年7月のサービス開始に向けて、一歩、前進した。
モバイルキャストは、アセロスとの業務提携に伴ってアセロスの高速通信技術に対応した無線LANチップセットを、フォーミュラ・ニッポンのレースカーの車載端末に実際に内蔵し、過酷なレース環境において実用性を実証する。
モバイルキャスト株式会社は27日、仏パロットS.Aより、Bluetooth(ブルートゥース)搭載携帯電話とハンズフリーユニットをワイヤレスに接続するユニット『Drive Blue』の、日本を含むアジア地域における販売権利を取得したと発表した。
モバイルキャストと米アセロス・コミュニケーションズは27日、テレマティクス市場における自動車への双方向情報配信/通信サービス、およびブロードバンドエリアネットワークについて、コア・テクニカル・パートナーとして業務提携した。
『DS100』にはETC(ノンストップ自動料金収受システム)が利用できる高速道路や有料道路の料金所に関するデータが収められている。ポータブル型であるため、ETC車載機と直接連動する機能はないものの、あらかじめ「3Dハイウェイ入口案内を表示する」、「ETC拡大図を表示する」という設定にしておけば、料金所入口の風景イラストや、その後に続くETCレーンの表示を行ってくれる。
『DS100』に対応した別売オプションラインナップの中で、自立航法ユニットとともに気になっていたのはVICSビーコンユニット。これをプラスすることで、DS100でもルート案内中に発生した渋滞を積極的に回避してくれる「スイテルート案内」(DRGS)が使えるようになる。
『DS100』が編集部にやってきてから、早くも2カ月が過ぎようとしている。ポータブルナビを本格的に使った経験というのはこれまでに一度もなかったことから、使い始める前には「できることは限られているのでは?」とか、今からしてみればDS100の実力を軽視していたことは正直なところ否めない。