マツダは東京モーターショーの会場で、来年発売予定の新型『プレマシー』を展示している。2台ともカーナビ、オーディオはフル装備の状態。ナビはポップアップ式の7インチサイズモニターを備えたDVDタイプ。
11月1日から施行された改正道路交通法では、3日の午後3時までに全国で6021人がクルマを運転中の携帯電話使用で摘発されている。このうちの大部分を占めているのは「通話目的」で携帯電話を使用していた人たちだ。
警察庁は4日、1日に施行された改正道路交通法のうち、運転中の携帯電話使用による摘発者が1日から3日までの3日間で6021人となっていたことを明らかにした。摘発者が最も多かったのは初日で、以後は減少傾向にあるという。
クラリオンは、スズキの新型『スイフト』に、日産のテレマティックスサービスであるカーウイングスに対応したカーナビゲーションシステムを、ライン納入すると発表した。クラリオンがスズキにライン納入するのは初めて。
ホンダブースでは、インターナビのデモンストレーションが行われていたが、今回はディーラーオプションとして12月1日の発売が予定されているギャザズ『VXH-051MCVi』がタッチ&トライが可能な状態で展示されていた。
携帯電話の取り締まりでは、違反行為の現認を車道よりも高い歩道橋や陸橋上に設定している。クルマを高い位置から見下ろすことで、ドライバーの手の動きや、携帯電話を持っている様子などを外形的かつ直接的に判断することを狙いとしている。
ホンダはインターナビ・プレミアムクラブのフルサービスを受けられるディーラーオプションナビ「デュアルサイズHDDナビコンポVXH-051MCVi」を12月1日よりホンダアクセスから「Gathers」(ギャザズ)ブランドで発売する。
「クルマを運転中の携帯電話の手持ち使用」が違反となる11月1日の改正道路交通法施行を前に、イヤホンマイクは駆け込み需要が続いているが、それを販売する側にも、購入する側にも“温度差”が生じている。
11月1日の改正道路交通法施行を前にイヤホンマイクの需要が急激に増している。携帯電話を扱っている家電量販店はもちろん、自動車用品店でも専用のコーナーをつくり、改正道交法を報じた新聞記事のコピーも掲げ、懸命にアピールしている。
これまでも報じてきたとおり、11月1日から施行される改正道路交通法では、クルマを運転中に携帯電話を“手に持って使うこと”が禁止される。クルマを運転中にどうしても携帯電話を使いたい…という場合には、ハンズフリー導入が必要となる。