【ITS世界会議名古屋】カーナビにも韓流が到来

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韓国政府(ITS-KOREA)ブースの一角には、韓国でカーナビを発売するメーカーも出展していた。

日本ではDVDタイプが普及し、ハイエンドモデルはハードディスク(HDD)タイプへ徐々に移行しつつある。DVDタイプが低価格となったことで、これまでカーナビを購入してこなかった層にも一気にブレイクしたが、これと同じことが今は韓国でも起きている。

韓国ではDVDナビがハイエンドに位置しているが、今年に入ってから低価格帯のナビが次々と発売されている。これらは地図メディアにCFカードやフラッシュメモリーを使った、いわゆる「カードナビ」だ。

OSには「Windows CE.NET 4.2」を使っており、搭載されているCPUはインテルPX-255などの32ビットRISCタイプ。PDA(PocketPC)にナビ機能を付加したようなもの…と表現すればわかりやすいだろう。

メモリー容量は128-512MBまであり、価格に応じて搭載されるような状態だが、ソウルやプサンなどの都市詳細地図を入れたとしても128ないし256MBあれば十分。これを超える分については地図以外のアプリケーションやユーザースペースなどに割り振られている。

出展メーカーのひとつ、ヒュンダイ・オートネットは、今夏から韓国内で発売を開始し、今も品切れ状態が続く人気モデルの『HNV-1000』に、日本の地図をインストールしたものを展示していた。日本での販売も視野に入れており、今回はリサーチ目的で出品しているという。

PocketPCと構造が近いため、CE系で使用可能なアプリケーションを上乗せすることも容易で、日本で発売する際にはMP3プレーヤーなどの機能を追加することも考えているそうだ。

韓国でのHNV-1000の価格は日本円で約4万円。カードナビは振動に強いというメリットもあり、韓国内では二輪車用としても人気がある。韓国内とほぼ同様の価格帯で販売できれば、日本でも二輪車用として引き合いがあるかもしれない。
《石田真一》

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