ブルートゥースとWi-Fi(すなわち802.11)の無線技術の使用が、自動車内外の環境を劇的に変容させる。07年には、新車の20%にブルートゥース機器が搭載され、12%に802.11ハードウェアが組み込まれるという。アメリカ、ABIの報告書。
ハンズフリーデバイスメーカーであるケンブリッジ・シリコン・ラジオ(CSR)は、現在開発中のブルートゥース準拠チップのうち、『BlueCore-External』の動作温度が摂氏−40度から+85度となり、ブルートゥースの仕様を上回ったことを明らかにした。
トヨタ自動車は新型ETC車載器を、全国のトヨタ車両販売店、トヨタ部品共有店を通じて販売した。
トヨタ自動車は21日、価格を大幅に引き下げたETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器を発売したと発表した。
VICSユニットの出荷台数が1996年4月からの累計498万台を突破した。今年度だけで200万台近い出荷台数が期待できる。
8月21日より、富山県下の主要な一般道路においてVICSは3メディアによる道路交通情報の提供を開始する。提供周波数は、NHK-FM富山と同じ81.5MHzとなる。
民族大移動が行われるお盆休み。帰郷の予定はなかったが、白馬方面に所用があり、中央道の渋滞にはまりながら帰ってきた。このときVICSのレベル3で渋滞表示のない所で渋滞に遭遇することがあった。VICSは提供する情報のさらなる精度向上が必要。
トヨタ自動車は子供やお年より向けに操作を簡略化したPHS端末『ぴぴっとフォン』の販売が、発売から2カ月で2万台に達したと発表した。あらかじめ登録した通話先に簡単なボタン操作で電話をかけることができることが特長。
以前、外国人に対してETCの利用説明がないという記事を掲載したが、12日、中央道・談合坂SA上りのトイレで、英語で書かれた「ETCの利用方法」の張り紙を発見した。ワープロで打たれ、即成のように見えることから、先日の記事がきっかけとなった?
大型車両が確実に湾岸道路を走行したかを特定するために、首都高速道路公団では本線上に無線通信アンテナを稼動させている。その電波を一部のETC車載器が拾い、反応してしまったのが、今回の珍事の原因。