【めざせITSリアルビジネス】“ITSバブル”崩壊の理由は…

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インターネットITS協議会は「2010年では遅い。2006年にビジネスを立ち上げる」(事務局)というのが目標。

このため、クルマの速度情報やワイパー動作情報を用いて道路状況を分析する「プローブカーシステム」など、いくつか候補に挙がっているビジネスモデルの実証実験を進める一方、「IPv6」を用いたプラットフォーム(ネットワーク、車載システム、サービスの3分野)を今年度中に第1版としてまとめ、2004年中のITS世界会議(愛知)などの大規模なデモを経て2006年にもビジネスモデルを立ち上げる方針。

数年前、ITSブームの到来と言われながら、大半のサービスプロバイダが会員獲得などに失敗した“ITSバブル”の原因を、協議会の時津直樹事務局長は「ユーザーニーズがうまくビジネスに反映されていなかった」と説明。

「かといって、多様化するニーズに1社で対応するのは無理だ。統一プラットフォームのなかで、色々なプレーヤーが協力することが肝心だ」と、ユーザーニーズの重要性を強調している。
《編集部》

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