ITS情報通信システム推進会議と電波産業界は、「地域ITS情報通信モデルシステム調査開発」の内容を公表した。
自動車走行電子技術協会(JSK)では、自動車高度情報化研究会を4月26日、東京都港区で開催する。テーマは、アメリカにおけるITSの状況、インターネットITSの実験結果の2つ。
三菱電機は、業界最小サイズのETC用車載器を20日から販売する。スピーカーを本体から分離することにより、小型化を実現した。価格はEP-421が3万1000円。
群馬県を中心に店舗展開しているカー用品店の「オートアールズ」は、同社の拠点40店舗全てでETC機器の即日セットアップが可能となったことを明らかにした。40の店舗すべてをオンライン対応ショップ化し、システムに詳しいスタッフも積極的に配置するという。
松下通信工業は、有料道路の自動料金収受システム(ETC)用の車載器で、3万0000円を切った低価格品を10日に発売する。
昨年3月よりサービスを開始したETC。ETC車載器のセットアップ台数は、3月末で累計23万台を突破!!
米沢市(山形県)は1日、市が運行している「市民バス」の車両6台にGPSを利用したロケーションシステムを搭載し、バスの現在地をリアルタイムで把握するテストを開始したことを明らかにした。今年度中には一般公開も行う予定。
マツダは4月1日から「マツダ・テレマティックス」による情報提供を開始したことを明らかにした。3月から携帯電話によるドライブルート作成サービスを一足先にスタートさせたが、新サービスではこれらを統合した総合情報サイトとなる。
日産自動車は29日、北米で自動車向けテレマティックスサービス「インフィニティ・コミュニケーター」を開始すると発表した。
現在、首都高の62料金所で運用されているETCが29日15時より新たに湾岸線(東京地区)の10料金所と江戸川区清新町の新設料金所の計11カ所で利用可能になる。