トヨタ自動車の国内金融子会社、トヨタファイナンスは11月1日から来年3月31日まで「法人用ETC ティーエスキュービックカード入会促進キャンペーン」を実施する。トヨタの販売店でETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器をセットアップした法人客が同カードを新規で申し込む場合、通常年間500円のカード年会費を3年間無料にする。
CEATECの会場に「インターナビ」を引っさげて登場することが恒例となりつつあるホンダだが、今年は「インターナビ・プレミアムクラブ」のサービス開始が目前に迫っていたということもあり、例年以上に気合が入っていた。
通信機械工業会(CIAJ)、電子情報技術産業協会(JEITA)、日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)の3団体は、10月1日から5日まで千葉市の幕張メッセを会場に「CEATEC JAPAN 2002」(シーテック ジャパンを開催した。開発中の次世代技術を紹介するイベントだが、今回も興味深い展示がいくつかあった。
10月7日に発表された新型日産『キューブ』。スクエアでキュートなデザインに、カーウイングスが用意された。お得な特典で、カーウイングスの普及を目指している。
AHSとは走行支援道路システムの略称。AHSのサービスを受けることでドライバーの挙動は安全性が高まったという評価を得た。 たとえ情報の安全度が100%でないときでも、慎重運転を促す情報の提供によって、不安全を軽減できることも判明したとしている。
デンソーは7日、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器の新製品を15日から発売すると発表した。そのうちアンテナ一体型タイプは液晶表示をなくしてコストダウンを図り、本体価格で1万円台の低価格を実現した。
ORSE(道路システム高度化推進機構)では、前月末現在のETCセットアップ状況を発表した。それによると、9月の1カ月間で3万5239台がセットアップを行い、累計で47万3545台となった。
VICSセンターではカーナビとVICSユニットの出荷台数を発表した。それによると、カーナビの出荷台数は2002年8月末現在で999万台。また、VICSユニットは2002年6月末現在で498万台。
VICSセンターでは、10月4日より秋田県下の主要な一般道路において3メディアによる道路交通情報の提供を開始する。これにより、東北地方でVICSのサービスは6県のうち4県が受けられることになり、残るは青森県、岩手県の2県となった。
警察庁が、光ビーコンを使ってドライバーに事故多発交差点の警告を出すシステムを開発していることが30日、明らかになった。