道路システム高度化推進機構は、2月末現在のETC車載器のセットアップ状況を発表。2月は約3万台がセットアップ、累計で16万台にセットアップされた。
ホンダは28日、シンガポールで新地域交通システム「ICVS」の運用を3月1日から開始すると発表した。『シビック・ハイブリッド』15台を会員50人に有料で共同利用してもらう。利用状況を見極めた上で事業化が可能かどうか判断する。
マツダは、インターネット対応携帯電話向けの情報サービスとして業界初の「ドライブルート作成」サービスを3月1日から「iモード」と「J-スカイ」向けに開始すると発表した。
静岡県警は25日、県内の各道路に設置した速度違反自動取締機(オービス)による昨年一年間の速度違反摘発数が3663件であることを明らかにした。50km/h未満の速度違反が大部分だが、東名自動車道で92km/h超過の違反を行い、摘発されたケースもあるという。
ITS世界会議・愛知・名古屋2004日本組織委員会(豊田章一郎ITSジャパン会長)は、公式ロゴマークについてのインターネット一般投票の受け付けを開始すると発表した。
新型マーチには、多彩なアイテムが装備されるが、もっとも注目されるのは、1.2リットルと1.4リットルモデルにオプション設定される新しいカーコミュニケーションシステム、カーウイングスだろう。カーウイングス・ユニットに携帯電話をつないで使用する。
長崎県下の主要一般道路で、VICSサービスが22日より開始される。全国のカバー率は自動車保有台数で約88%、運転免許保有者では約90%まで拡大することとなった。
日産自動車とNTTドコモは19日、第3世代移動通信サービス「FOMA」を使ったテレマィックスサービスを共同検討すると発表した。高速通信をを活用することで、現在の情報提供サービスと比較し、提供される情報量や通信速度を大幅にアップした進化版となる。
木を見るには森をみることも必要。国土交通省の国土技術政策総合研究所はITSホームページを開設。これにより、個々のプロジェクトでしか理解できなかったITSを総合的に見ることが可能になった。