東海理化電機製作所は、高速道路などのETC(自動料金収受システム)に対応する車載器を発売した。当面、ドイツ・ボッシュの日本法人であるボッシュに製品を供給し、輸入車ユーザーでの需要を開拓する。
11月30日から割引制度もはじまったが、まだまだ割高なETC車載器。少しでも投資額を回収するには、カー用品店でも行っている割引制度を利用するといい。ジェームズが11月22日から割引制度を実施中だ。
日本道路公団(JH)は11月30日、ETC(自動料金収受システム)を全国538の料金所に拡大したが、新規に導入した場所、特に地方でETCレーンへの誤進入が相次いでいるという実態を明らかにするとともに、ETCレーンを使う際には専用の車載機が必要との注意を呼びかけている。
自動車走行電子技術協会(自走協)は、プローブ情報システム研究委員会を設置し、ITS高度化の一環としてプローブ情報システム(愛称:IPCarシステム)の研究を進行している。
警察庁は12日、現在は警視庁・葛西警察署管内で一部パトカーを対象にテスト運用している「緊急車両情報通信システム(FAST)」を、来年度には大阪へ本格導入する方針を明らかにした。今回はパトカーだけでなく、救急車や血液輸送車などにも拡大し、即応体制の強化を図る。
ホンダは、電動アシストサイクルを共同利用するシステム「ホンダ・サイクルパートナー」のセット販売を12月4日より開始した。