民族大移動が行われるお盆休み。帰郷の予定はなかったが、白馬方面に所用があり、中央道の渋滞にはまりながら帰ってきた。このときVICSのレベル3で渋滞表示のない所で渋滞に遭遇することがあった。VICSは提供する情報のさらなる精度向上が必要。
トヨタ自動車は子供やお年より向けに操作を簡略化したPHS端末『ぴぴっとフォン』の販売が、発売から2カ月で2万台に達したと発表した。あらかじめ登録した通話先に簡単なボタン操作で電話をかけることができることが特長。
以前、外国人に対してETCの利用説明がないという記事を掲載したが、12日、中央道・談合坂SA上りのトイレで、英語で書かれた「ETCの利用方法」の張り紙を発見した。ワープロで打たれ、即成のように見えることから、先日の記事がきっかけとなった?
大型車両が確実に湾岸道路を走行したかを特定するために、首都高速道路公団では本線上に無線通信アンテナを稼動させている。その電波を一部のETC車載器が拾い、反応してしまったのが、今回の珍事の原因。
ETCのセットアップ累計台数が7月末で40万台を突破、7月の月間セットアップ台数は合計で3万5354台となった。
ETCに関する知識はある程度ドライバーに広まっているように思われるが、まだ完璧な告知ではないようだ。英語で書かれているポスターなどはないようなので、日々増えている外国人ドライバーへのETCの告知はいっそう不充分ということになる。
GMではカーマルチメディアシステム、「オンスター」に、事故の自動報告システムを組み込む方針。たとえエアバッグが開かなくても、センサーが自動的に車体への衝撃を察知し、警察等に通報するというシステムだ。
VICSサービスが始まっていない東北4県のうち、岩手県に続き青森県でもFM-VICSの簡易図形モニターをVICSセンターで募集を開始した。青森県でのVICSサービスが近づいている。モニターになって、より役立つFM-VICS簡易図形画面作りに参加しよう。
いすゞ自動車は、大型トラック用運行管理システム『みまもりくん』に乗務員ごとの運転操作情報や荷主・運行経路ごとの運行情報を抽出・解析する機能を追加して8月1日から発売する。
東北方面で3メディアのVICSサービスが受けられない県は、青森、岩手、秋田、山形の4県あり、東北でのVICSサービスの展開は遅いともいえる。VICSセンターでは、岩手県下でサービスを展開する際に使用するFM-VICSの簡易図形のモニターを募集中。