マツダは、インターネット対応携帯電話向けの情報サービスとして業界初の「ドライブルート作成」サービスを3月1日から「iモード」と「J-スカイ」向けに開始すると発表した。
静岡県警は25日、県内の各道路に設置した速度違反自動取締機(オービス)による昨年一年間の速度違反摘発数が3663件であることを明らかにした。50km/h未満の速度違反が大部分だが、東名自動車道で92km/h超過の違反を行い、摘発されたケースもあるという。
ITS世界会議・愛知・名古屋2004日本組織委員会(豊田章一郎ITSジャパン会長)は、公式ロゴマークについてのインターネット一般投票の受け付けを開始すると発表した。
新型マーチには、多彩なアイテムが装備されるが、もっとも注目されるのは、1.2リットルと1.4リットルモデルにオプション設定される新しいカーコミュニケーションシステム、カーウイングスだろう。カーウイングス・ユニットに携帯電話をつないで使用する。
長崎県下の主要一般道路で、VICSサービスが22日より開始される。全国のカバー率は自動車保有台数で約88%、運転免許保有者では約90%まで拡大することとなった。
日産自動車とNTTドコモは19日、第3世代移動通信サービス「FOMA」を使ったテレマィックスサービスを共同検討すると発表した。高速通信をを活用することで、現在の情報提供サービスと比較し、提供される情報量や通信速度を大幅にアップした進化版となる。
木を見るには森をみることも必要。国土交通省の国土技術政策総合研究所はITSホームページを開設。これにより、個々のプロジェクトでしか理解できなかったITSを総合的に見ることが可能になった。
カルソニックニックカンセイは15日から、アンテナ分離型のETC(自動料金収受システム)車載器を販売する。業界最小のアンテナを採用しており、ダッシュボード上でも目立たずに装着できる。また、本体のカードホルダー部の取り付け場所は自由に選べる。
『インターネットITSプロジェクト』実証実験では、ユーザーの嗜好に合わせたコンテンツ情報が自動的に車内ディスプレイに表示される配信サービス(プッシュ型コンテンツ配信)、ユーザーがジャンルを指定して情報が閲覧できるサービス(プル型コンテンツ提供)も行われる。