が加盟する在日米国商工会議所は、ETC車載器の購入補助や割引率アップを求める提言をまとめた。ETCを普及させるため、一定額の通行料を免除することや、高速通行料の割引率を少なくとも2割にすべきだと主張している。
「インターネットITS」が目指しているのはHDDカーナビ機能の拡張版ではなく、実際にはもっと複雑なシステムを目指している。自動車メーカーとしての狙いはファイルサーバーへクルマに関する様々なデータを蓄積することにあるようだ。
19日まで東京ビッグサイトで開催されていたもモバイル機器関連のビジネスショー『ワイヤレス・ジャパン』には、「インターネットITS」の研究用に使われている実機がクルマに装備された状態で展示されていた。
HDD方式のカーナビゲーションに地図やアプリケーションをダウンロードして取り入れるという構想はこれまでにもあった。だが、通信コストや回線速度の関係から現実的なプランとなり得なかったのも事実だ。
ハイエンドカーナビの主流はDVDからハードディスク(HDD)に移行しつつある。次世代カーナビでも活用されることは間違いないが、次世代機は書き換え可能というHDDの利点を、高速データ通信で補うというものになりそうだ。
道路システム高度化推進機構(ORSE)ではETC便覧を販売開始した。ETCの仕組みや整備状況から統計データなど、ETCに関することを1冊に凝縮したもの。図・写真・グラフなどでETCのことを分かりやすく説明している。
オートバックスのホームページ「AUTOBACS.COM」では、ETCフェアを8月11日まで実施中。インターネット限定の特典は、オートバックス商品券、オートバックスオリジナルグッズ。
7月17日より、福井県下の主要な一般道路においてVICSセンターは道路交通情報の提供(3メディア)を開始する。FM-VICSの周波数は83.4MHz(NHK-FMと同じ周波数)。
トヨタ自動車とデンソー、日本電気、慶応義塾大学は15日、インターネットITS(高度道路交通システム)協議会の設立に向けた準備室を開設すると発表した。参加企業を幅広く募集し10月に設立する。
5万円を前払いすることで、8千円の割引を受けられるETCの前払い割引サービス。この割引率はハイウェイカード(ハイカ)と同じだが、あるサービスを使うと損することになってしまうことに気がついた。