東京湾アクアラインでは、2002年3月15日までの間ETC利用車に対して社会実験料金を設定しているが……。ETC専用レーンの看板を目の前にしながらなかなか近づけないもどかしさ。ETC搭載車をスムーズに導くインフラも、普及を導くには必要だ。
10日に発表されたホンダ・アコード。その先進的なスタイルに負けないテクノロジーでドライバーの高速道路での走行を支援する。その一つが、高速道路でのドライバーの負荷を軽減し、快適性と安全性を寄与することを目的とした高速道路運転支援システム「HiDS」。
日野自動車、KDDI、日本エリクソンの3社は、携帯電話と短距離無線通信技術を使った路線バスの利用をサポートするシステム「BTコンダクター」を共同で開発した。29日から開催される東京モーターショーに日野のブースに参考出品される。
オートバックスセブンは、11月1日から来年3月31日まで、「高速道路料金5000円キャッシュバックキャンペーン」を実施する。キャンペーン期間中に系列店舗で機器を購入した客で、JCBやUFJなどのクレジットカード及びETCカードを申し込んだ人が対象。
富士通テンは15日、タクシー自動配車システム「モデル-2003」を16日から発売すると発表した。来年から始まるタクシー無線のデジタル化に対応するとともに運行業務トータルシステムへの拡張性を備えたシステムとした。
CEATEC JAPANの会場で大きな面積を占めているのが携帯電話会社のブースだ。KDDI(au)のブース内には、今後注目を集めるだろうデバイスがひっそりと置かれていた。そのデバイスとは、カーナビ本体に内蔵される通信モジュールだ。
トヨタ自動車の国内金融子会社、トヨタファイナンスは11月1日から来年3月31日まで「法人用ETC ティーエスキュービックカード入会促進キャンペーン」を実施する。トヨタの販売店でETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器をセットアップした法人客が同カードを新規で申し込む場合、通常年間500円のカード年会費を3年間無料にする。
CEATECの会場に「インターナビ」を引っさげて登場することが恒例となりつつあるホンダだが、今年は「インターナビ・プレミアムクラブ」のサービス開始が目前に迫っていたということもあり、例年以上に気合が入っていた。
通信機械工業会(CIAJ)、電子情報技術産業協会(JEITA)、日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(JPSA)の3団体は、10月1日から5日まで千葉市の幕張メッセを会場に「CEATEC JAPAN 2002」(シーテック ジャパンを開催した。開発中の次世代技術を紹介するイベントだが、今回も興味深い展示がいくつかあった。
10月7日に発表された新型日産『キューブ』。スクエアでキュートなデザインに、カーウイングスが用意された。お得な特典で、カーウイングスの普及を目指している。