システム機能強化作業のため、10月1日0時から7時までの間、ETC前払割引受付システムが停止する。
インターナビ・プレミアムクラブでフローティングカーシステム「プレミアムメンバーズVICS」がスタートした。対応車が少ないから現時点では役に立たないのではないか、との声があるが、プレミアムメンバーズVICSは情報蓄積&統計型のサービスである。
2004年3月1日午前0時より利用停止となる5万円券、3万円券といった高額ハイウェイカードの残額の対応が、日本道路公団など4道路公団から発表された。ETCを持たないドライバー向けと、ETCユーザー向けとで対応が異なる。
ホンダは、インターナビ・プレミアムクラブで、世界で初めての技術、フローティングカーシステムの機能を追加したが、すぐに役立つのか疑問視する声がある。このシステムはメンバーの乗るクルマに車内センサー交通渋滞情報を生成するもの。ほぼリアルタイムで同じ道をメンバーが走っていなければならないからだ。
9月11日阪和自動車道和歌山料金所にて、料金収受員がブース間を移動する際にETCレーンに進入してきた大型車両にはねられて死亡する事故が発生した。この事故を受け、国土交通省道路局長は、日本道路公団総裁など4道路公団の代表者に向け、料金収受業務における料金収受員の安全確保に係る措置の徹底を指示した。
ホンダは18日、カーテレマティクスサービスである「インターナビ・プレミアムクラブ」で、自動車メーカーとしては世界初となるフローティングカー情報による交通渋滞情報の提供を始める。19日に一部改良して発売する『シビック』シリーズからメーカーオプションに設定する。
日本道路公団ほか道路4公団は16日、高額ハイウェイカード(5万円券、3万円券)の利用停止に伴う1万円ハイカへの交換を、10月1日から全国の料金所事務室、公団の各支社などで受け付けると発表した。
ITSジャパンは、ITSビジネス(IT&Tビジネス)の発掘を目的として、全国から募集したアイデアを発表する場「ITSプラザ」を催してきた。そして、数えること今回でその機会も11回となった。
ETCの利用案内や残高・利用明細を照会するホームページ「ETCプラザ」で、首都高速道路で利用分の走行明細の表示が遅れている。遅れは残高にも反映されているようだ。この現象は8月から発生しており、ようやく31日までの利用分は復旧して表示されている。今後も復旧できた走行明細から順次表示していくことになる。
ITS世界会議愛知・名古屋2004日本組織委員会は、2004年10月から開催される「ITS世界会議愛知・名古屋2004」の愛称を一般公募すると発表した。ITS専門家だけでなく、幅広く市民にも参加を呼びかけ、ITS認知度の向上を図っていく。