集中料金所のETCレーンの位置は、通行車の安全を考慮しているだろうか。たとえば首都高速道路・大井町料金所(東行き)は、通過後すぐに分岐がある。内側ETC専用レーンから羽田線に行くには複数の多くのレーンを横切り、無理をすれば事故を誘発する。
ETCでのトラブルは、ETCカードを認識できずにバーがクローズしてしまうのが一番だろう。ETCを利用するときは、カードがしっかり装着しているかを確認してからにしてほしい。
6月17日に公表されたETC長割社会実験が19日に開始される。実験の目的は、長距離走行で積極的に高速道路を利用してもらうことにあり、一般道路の周辺環境の改善や渋滞対策を図ることが最終目標だ。
大阪府警は10日、友人を身代わりに出頭させ、違反逃れをしようとした26歳の男を犯人隠避教唆と道路交通法違反(速度超過)の疑いで逮捕したことを明らかにした。実際に出頭した友人2人も犯人隠避容疑で同日までに書類送検されている。
国土交通省は10日、非接触型ICカードを使ったバイク用ETCのモニターを、約1000人募集すると発表した。同省の外郭団体、道路新産業開発機構のホームページを通じて同日からモニター募集をスタート。来年3月までのモニター期間中は、対象区間内の通行料金を累計5000円まで無料とし、使い勝手などを試してもらう。
ヤマハ発動機は9日、米国の無人機・無人車の展示会で、無人ビークルによる観測・監視システムを提案する、と発表した。情報通信技術と、同社の自律航行型無人ヘリコプターを融合させ、国境・沿岸の観測・監視などへの活用例を提示する。
2005年日本博覧会協会とトヨタ自動車は8日、2005年日本博覧会(通称・愛知万博)で、トヨタが開発した次世代公共交通システム「IMTS(インテリジェントマルチモードトランジットシステム)」と燃料電池ハイブリッドバスを、会場内や会場間の来場者の移動手段として導入することで合意した、と発表した。
マーケティング調査とコンサルティングを行う富士キメラ総研は、「2003年版自動車用品マーケティング便覧」をまとめた。それによると、カーアフターマーケットで、2002年50万台のETC車載器の搭載が2007年には280万台に拡大すると予測している。
申込者に5000円がバックされるETCモニター・リース支援制度が行われた6月、月間で過去最高のETCセットアップ台数を記録した。その数は17万5992台。今まで月間10万台を超えたことがなく、過去最高記録のほぼ2倍の台数をセットアップしたことになる。
2輪車販売会社大手のレッドバロングループは3日、2輪車用の位置検索機能付新型盗難防止装置『B108』(ビーテンエイト)の発売を8月から発売する、と発表した。なお、この装置の開発には加藤電機、アルファが協力し、さらにサービス運営にはあいおい損保、DDIポケットが協力している。