ホンダは、音声認識対応カーナビと携帯電話を使った双方向情報ネットワークサービス「インターナビ・プレミアムクラブ」の会員向け新サービスとして、24時間365日対応のロードアシスタンスサービス『QQコール』を6日から開始する。
ETC車載器の補助制度の詳細が2日、ORSE=道路システム高度化推進機構のホームページで公表された。受け付け開始は6月18日(水)から。ETCセットアップ店のうち「ETCモニター取扱店」で申請を受け付ける(モニター取扱店はサイトに掲載されている)。
オートバックスでは、ETC車載器を購入し、ETCカードをオートバックスで新規に作成したユーザーに、高速道路料金から5000円をバックする「高速道路料金5000円お返しするキャンペーン」を展開する。キャンペーン期間は6月1日〜9月30日。
ダイエー系のカード会社OMC(オーエムシー)カードは、ダイエーの全国150店舗で、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)専用のクレジットカードを申し込みから30分で発行するサービスを開始する。
松下電器産業は、音声ガイド機能付き、アンテナ分離型/アンテナ一体型ETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器を6月12日から発売すると発表した。小型、低価格モデルとなる。
JSK=自動車走行電子技術協会が平成14年度(2002年度)事業報告会を6月18日に虎ノ門パストラルにて開催する。時間は13時から16時半まで。参加費は3000円。参加募集人員は100名で、定員になり次第締め切りとなる。
ITSジャパンは、「ITSジャパン年次総会シンポジウム2003」を6月13日に東京国際フォーラムホールBで開催する。ここ数年、ITSについてはステージが変わったと認識し、本年の年次総会シンポジウムでは「テレマティクス新展開 〜ユビキタス時代の移動〜 」がテーマとして設定された。
阪神高速道路公団が1969年に導入した初代交通管制システムから数えること3代目となる新交通管制システムが5月から始動した。2代目は90年に導入されたので、実に13年ぶりにシステムが更新されたことになる。
三菱自動車は、21日から23日まで、パシフィコ横浜展示ホールで開催される自動車技術展「人とくるまテクノロジー展2003」にテレマティクス実験車『iTディオン』を出展すると発表した。iTディオンは、クルマのホットスポット、クルマの遠隔モニター&操作、クルマのホームページなど、ユビキタス時代のカーライフを提案する実験車だ。
トヨタ自動車が15日から発売した販売店オプションのDVDナビは、個性のある5機種を設定した。有料道路自動料金支払いシステムのETCを業界で初めて内蔵した「DVDナビTV CDチューナー(E)」(21万円)が登場。