いすゞ自動車は、国内初のトラック専用テレマティクスを開発、今月内にサービス内容などを発表する。KDDIと共同開発しており、通信インフラは携帯電話を利用する。
道路システム高度化推進機構(ORSE)から1月末現在のETCセットアップ台数が発表された。それによると、累計で226万6877台となった。
北海道警は4日、パトカーや救急車などの緊急車両が通行する際、進路にある信号を適切に制御して現場への到着時間を短縮させる「緊急車両情報通信システム(FAST)」を札幌市内の国道36号線と国道12号線の合計5区間(総延長30.5km)に導入した。
国土交通省が1月23日から29日までのETCの利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日の利用台数は約94万6900台を突破した。100万台まであとわずかに迫ってきている。利用率は全国で14.3%となる。
Sジャパンは、第12回ITS-PLAZA(ITSプラザ)を3月11日東條インペリアルパレスで開催する。ITSプラザは、ITSビジネス(IT&Tビジネス)の発掘を目的とする。全国からアイデアを募集し、発表することで、会員企業とベンチャー企業とのビジネス交流を目指す。
阪神高速道路公団は、5号湾岸線阪神西線でロードプライシング社会実験を2月1日0時−2月29日24時までの間実施する。
23日付記事で、「低価格なICカードによる高速道路の料金収受システムを導入する考えを明らかにした」としたことについて、日本道路公団広報・サービス室はそのような事実はないと否定した。当分は現行ETCの運用を継続し、普及を推進していく構え。
日本道路公団は、低価格なICカードによる高速道路の料金収受システムを導入する考えを明らかにした。ETCのように高価な車載器が不要ながら、ノンストップで料金支払いが可能なシステム。
購入金額のうち、5000円を補助するETCモニターリース支援制度の一般車枠が15万台拡大された。その旨の広告が1月23日の全国紙で展開された。
ETCに代表されるDSRC(狭域無線通信)サービスを普及させようと、官民共同の「DSRC普及促進検討会」が22日、設立された。