申込者に5000円がバックされるETCモニター・リース支援制度が行われた6月、月間で過去最高のETCセットアップ台数を記録した。その数は17万5992台。今まで月間10万台を超えたことがなく、過去最高記録のほぼ2倍の台数をセットアップしたことになる。
2輪車販売会社大手のレッドバロングループは3日、2輪車用の位置検索機能付新型盗難防止装置『B108』(ビーテンエイト)の発売を8月から発売する、と発表した。なお、この装置の開発には加藤電機、アルファが協力し、さらにサービス運営にはあいおい損保、DDIポケットが協力している。
ほぼ全国で情報を受けられるようになったVICS情報。次は都市部での主要な幹線道路でのさらなる情報提供を望みたいが、地域の広がりだけでなく、情報の質の向上もそろそろ望みたい。提供情報にミスがないかの見直し、初めてのドライバーが情報を見てどの辺の渋滞情報かがわかる工夫など必要だろう。
ETCモニター・リース等支援制度によるETC車載器5000円分割引の一般受付が、1日午後8時に一部を除き終了した。受付を終了する店舗は約1万5200店、継続する店舗は約800店。この800店は受付件数に達するまで受付を行う。
JDパワー社が1300人のユーザーを対象に行った調査によると、PAS(パーソナル・アシスタンス・サービス)がついたクルマを購入し、当初のサービス期間が終了した後再加入したユーザーは63%だという。
本州四国連絡道路では、従来の特別割引制度よりも更に割引率を高めた新特別割引制度を7月1日より開始する。神戸淡路鳴門自動車道の神戸西〜鳴門間の基本料金は7600円のところ、ETCでは32%の割引。さらに前払い割引制度も併用できる。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は30日、ETC車載器の一般車受付分を7月1日午後8時で締め切ると発表した。
JAF(日本自動車連盟)は、ETC機能を内蔵したJAF会員証を新たに発行する。7月25日より個人会員を対象に会員証切り替えの募集を開始する。受付は、全国のJAF各支部窓口かJAFのホームページで行う。JAF個人会員は、新たにクレジットカードの申込をしないで支払い口座などを登録すればETCカードを入手できるわけだ。
国土交通省は、AHS(走行支援道路システム)普及施策の見直しに乗り出した。AHSに用いられているDSRC(境域無線通信)技術を使ったホットスポットサービスや電子決済などの商用サービスを先行させ、対応車載器が普及した時点でAHS機能を盛り込む考えだ。
関越道新座料金所手前の表示でETCがさらに使いやすくなった。できれば、1km手前の料金所が見えないところでも同様の対応をしてもらいたい。新座料金所のような大きな料金所では、ETCレーンが見えても一般車両がじゃまをしてなかなか着けないことが多い。せめて料金所500m手前から素早く料金所を通過できる工夫がほしいところだ。