日産自動車は、テレマティクスサービス「カーウイングス」の情報提供サービス「Auto DJ」を使用し、車載器に接続している携帯電話から最寄の観光案内所の電話に接続するサービスを開始すると発表した。
ETC車載器の助成を受け付けている、道路システム高度化推進機構(ORSE)は23日、『本日午後8時までの取扱店からの助成申請を受け付ける』とホームページで告知した。
ETC車載器の補助制度開始に伴い、取扱店からORSE(道路システム高度化推進機構)にセットアップが殺到して一時登録業務が滞っていたことが判明した。ORSEは19日にオンライン受け付け用回線を急きょ増強。
ETC車載器の5000円補助が18日、スタートした。すでに初日だけで約2万5000件(乗用車は2万2086台)の申請が殺到した。乗用車向けの補助枠は10万台分なので、このペースが続くと今週末で予算限度に達し、補助が打ち切られる公算が出てきた。
国土交通省は17日、高速道路の長距離割引を7月19日−1月18日の間、試験的に拡大すると発表した。現行の長距離割引は200km超につき30%が割り引かれているが、新たに300kmから900kmまでの距離区分を新設し、35−60%の割引を実施する。
日本信販は、インターネットで、ETCカードを申し込めるサービスを開始する。日本道路公団などが今月から、モニター制度を開始しているため、ネット上でカードを簡単に申し込めるサービスを行う。
道路システム高度化推進機構は、ETC車載器セットアップ台数が累計100万台を突破したと発表した。高額ハイカの廃止など、道路公団の荒業の効果で、3、4月の月間セットアップ台数は10万台近くとなっている。
警察庁は12日、ICチップを内蔵した運転免許証の仕様を公表した。非接触型で8キロバイトの容量を持つチップを免許証内部に埋め込み、運転者の氏名や住所、生年月日など免許記載情報を記憶させる。これにより偽造防止効果や、交通反則切符の作成事務の省力化などにつながるとしている。
警察庁は、偽造防止などの目的で検討してきた運転免許証のICカード化を来年度から順次、導入する計画だ。ICクレジットカードのように免許証にチップを埋め込み、個人の識別情報などを記憶させる。カードはほぼ現行のサイズで厚さが若干増すという。
トヨタ自動車とトヨタファイナンスは11日、法人向け「ETC TSキュービックカード」の3年間会費無料キャンペーンを18日から実施する、と発表した。同キャンペーンは、昨年11月から今年3月末まで実施していたが、好評だったため、9月30日までの期間限定で、再度実施することにした。