9月末現在のETCセットアップ台数が、道路システム高度化推進機構(ORSE)より発表された。それによると、9月単独の集計では、13万3571台、累計だと161万台1996台。
サービスのメンテナンスを行うため、VICS-FMは定期的に放送を休止する。2003年度下半期の放送休止日のスケジュールがVICSセンターのホームページ上で発表された。それによると定例休止する日は第1、第3月曜日、時間は1:00−5:00。
阪神高速利用促進協議会と阪神高速道路公団では、7号北神戸線と31号神戸山手線の開通を記念して、ETC車載器取付費用の一部をプレゼントするキャンペーンを11月30日まで開催する。
トヨタ自動車は26日、トヨタ販売店でのETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器の販売台数(セットアップ件数)が、今月20日で累計50万台に達した、と発表した。
テレマティクスは期待されながらも、その期待ほどにはなかなか普及しない。なぜか。原因をユーザー視点で考察するセミナーが開催される。講師はIRIコマース&テクノロジー『オートアスキー』編集長の三浦和也と、NCI代表取締役社長で、Jmarch取締役兼CEOの藤田憲一の2氏。
システム機能強化作業のため、10月1日0時から7時までの間、ETC前払割引受付システムが停止する。
インターナビ・プレミアムクラブでフローティングカーシステム「プレミアムメンバーズVICS」がスタートした。対応車が少ないから現時点では役に立たないのではないか、との声があるが、プレミアムメンバーズVICSは情報蓄積&統計型のサービスである。
2004年3月1日午前0時より利用停止となる5万円券、3万円券といった高額ハイウェイカードの残額の対応が、日本道路公団など4道路公団から発表された。ETCを持たないドライバー向けと、ETCユーザー向けとで対応が異なる。
ホンダは、インターナビ・プレミアムクラブで、世界で初めての技術、フローティングカーシステムの機能を追加したが、すぐに役立つのか疑問視する声がある。このシステムはメンバーの乗るクルマに車内センサー交通渋滞情報を生成するもの。ほぼリアルタイムで同じ道をメンバーが走っていなければならないからだ。
9月11日阪和自動車道和歌山料金所にて、料金収受員がブース間を移動する際にETCレーンに進入してきた大型車両にはねられて死亡する事故が発生した。この事故を受け、国土交通省道路局長は、日本道路公団総裁など4道路公団の代表者に向け、料金収受業務における料金収受員の安全確保に係る措置の徹底を指示した。