ETCプラザによると、16日21時から17日8時までシステムの機能強化作業のため、前払割引受付システムを停止する。その間、ユーザー登録、前払金の支払い、照合等の会員向けサービスが利用できなくなる。
国土交通省は9日、ETCを応用した駐車場料金精算サービスの実証実験を12日に愛知県で行うと発表した。ETCカードのほか、汎用のICカード情報も読み書きできる車載器(松下グループ製)を試作、今回は駐車場の決済サービスに応用する。
あいおい損保は4日、トヨタのテレマティクスサービス『G-BOOK』と連動した自動車保険の新商品『PAYD』(ペイド)を4月1日始期契約分より販売開始する。車載端末経由で得た走行距離に応じて保険料が決まり、走行距離が少ない場合はその分だけ安くなる。
産業技術総合研究所は、一般ドライバー100人の運転行動データベースを構築したと発表した。自動車メーカーなどによる運転支援システムの開発用に、2004年度から有償でデータの貸し出しを行う。
道路システム高度化推進機構(ORSE)によると、2月末現在でのETC車載器のセットアップ累計台数が250万台を突破、251万4450台となった。
名古屋高速道路公社の一部の料金所でETC前払いの利用状況の確認がシステム調整のため3月15日まで不可能になっている
首都高速道路公団が2003年11月28日から04年3月1日までの期間で実施していた首都高での夜間割引社会実験で、割引時間帯でのETC車の利用が1日あたり約4900台(約18%)増加した。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は1日、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器のモニター・リース等支援制度の2月受け付け分が15万2814件になった、と発表した。
フォードとミネソタ州運輸局は26日、交通情報システムの構築で協力すると発表した。路車間通信、車車間通信により、ユーザーを渋滞や悪天候から回避させる。
国土交通省道路局は、2月13日から2月19日までのETC利用状況を発表した。それによると、全国で1日あたりのETC利用台数が103万4700台と100万台を突破した。