国土交通省、首都高速道路公団、東京都などで構成される「首都高速道路夜間割引社会実験協議会」は18日、ETC車を対象とした首都高の夜間割引を今月28日の午後10時から開始することを発表した。
VICSセンターによると、VICSユニットの2003年度第2四半期の出荷台数は約61万6000台となった。
17日、スペイン、マドリッドにて第10回ITS世界会議が開幕した。20日までIFEMA、Institucion Ferial de Madridにて開催されている。
国土交通省の外郭団体、道路サービス機構らは14日、身体障害者ユーザー向けのETC車載器購入補助制度を設けたと発表した。
シンクタンクの富士キメラ総研は、「2003年版ITS関連市場の現状と将来展望」をまとめて、発表した。クルマの第三の目、CCDカメラが2007年には90億円市場になると予測した。
フランスでは、今月より、スピード違反を監視する無人カメラの設置を開始した。しかし10日もたたないうちに、そのうちの1台が何者かによって破壊されてしまった、と英『タイムズ』紙が報じている。フランス人は、無人カメラがお気に召さないようだ。
トヨタ自動車は、16日から20日までスペインのマドリードで開かれる第10回ITS世界会議に、レクサス『LS430』(日本名トヨタ『セルシオ』)をベースにしたコンセプトカーなどを出展する。
日本道路公団など道路4公団は10日、ETCを使った身体障害者割引制度を来年1月20日からスタートすると発表した。現行の割引証は廃止され、ETCを使わない場合でも新たに新手帳へ割引対象自動車のナンバーや有効期限の記載を受ける必要がある。
10月末で175万台を突破したETC車載器だが、最近はアンテナと本体がセパレートになっている機種に人気が集中しているようだ。
道路システム高度化推進機構(ORSE)によると、10月末現在でETCセットアップ台数は全国で累計175万1938台となった。