22日23時30分から12月23日6時30分まで、阪神高速道路12号守口線扇町料金所で料金所ブースの改良工事を実施する。それに伴い、ETCによるノンストップ通過が不可能となる。
2003年11月28日22時より首都高速でETC使用車について夜間割引社会実験を実施している。最大割引時で約半額の割引を受けることができる。開始から2週間の状況について、首都高速道路公団より発表があった。
財団法人・道路システム高度化推進機構(ORSE)は15日、ETC車載器セットアップ件数が12月14日で累計200万件を突破したと発表した。今年6月の100万件突破からわずか半年での快挙となった。
首都高速道路公団では、ETCユーザーを対象とした特定区間の7カ所の追加について関係地方公共団体の同意を得て、国土交通大臣に申請した。同公団が12日、発表した。認可後、ETCユーザーは通常料金よりもお得な料金で利用可能だ。
阪神高速道路公団は、同公団Webサイトで提供予定の「阪神高速道路経路検索システム」のデモンストレーションを会場内で実施していた。同様のシステムは首都高速道路公団がすでに導入しているが、使い勝手はそれよりも上という印象を感じた。
阪神高速道路公団では、18日0時よりETCを利用した乗継を開始する。いったん高速を降りた後でふたたび高速を利用する場合、乗り継ぎが一定の時間内ならば1回の利用として料金を収受するもの。
北海道開発局がメンテナンスを行うため、北海道エリアで、VICS-FM多重放送の情報提供が、12月13日〜15日の3日間停止・中断する。
6月に開始されたETCモニター・リース支援制度。11月より業務用の適用資格枠を広げた結果、業務用の申し込み受付が2カ月間で1万件以上の伸びを示し、12月1日付けの速報では12万件を突破して12万0109件になった。
もうすぐ使えなくなる高額ハイウェイカードと同率の割引のETC前払い割引制度。欠点は、ETC前払い割引制度のホームページ(ETCプラザ)にアクセスしないと、明細や残高が確認できないこと。
3万円、5万円の高額ハイウェイカードは2月に販売が中止され、残高は来2004年2月末で使用できなくなってしまう。ETCユーザーには、その残高をETC前払い割引制度への繰り越すのが便利だ。