オムロンの『カーモニ500』…車両異常監視警報器

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オムロンの『カーモニ500』…車両異常監視警報器
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オムロンは、車両異常監視警報器「カーモニシリーズ」の最上位機種となる新商品『カーモニ500』を4月8日から発売する。

カーモニ500の特長は、(1)自分で簡単に設置できる、(2)コンパクトボディ、(3)3種類の高感度センサを搭載し、車両異常を検知(音圧センサで「ドア開」「窓割れ」「クルマへの強い衝撃」、 ドップラーセンサで「不審者の接近」「うろつき」「いすわり」、傾聴センサで「レッカー移動」を検知)できる、こと。

また、オートセキュリティ機能として、クルマから離れると監視モード「ON」、近づくと「OFF」に自動的に切り替わる。そして離れた場所にいてもリモコンで車内の物音を聞くことができるので、不審者が車内にいると音で確認もできる。さらに離れた場所から車内の温度をリモコンで確認することも可能だ。

カラーはシルバー、ブラック、ブルー、レッドの4色。サイズは全長104mm、重量は約100g。また約2時間の車両走行でフル充電ができ、連続約7日間の警戒動作が可能だ。価格はオープン価格。販売目標は、2004年度で3万台。

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