12日7:50から13日0:30までの間に、関越自動車道新座料金所を利用したユーザーの走行データが利用明細に反映されず、またその走行分の前払い利用金額も前払いの残高から差し引かれていない。
アメリカでは、レンタカー会社がクルマにGPSデバイスを装着し、ドライバーの速度違反に対して独自の罰金を課する、というようなことが起きている。
関越自動車道新座料金所でETC専用レーンの一つが進入禁止の赤信号になっていた。隣のレーンを通過しながら見ていると、赤信号の専用レーンには輸入大型四輪駆動車が開閉バーにボンネットを接触させた状態で止まっていた。
6月21日から始まっていた阪神高速ETC化キャンペーン。助成金の一般車両枠1万5000台が6日にいっぱいになったため、1カ月もたたずにキャンペーンは終了した。締め切りは12月31日の予定だったので、早い終了だった。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が2004年6月末現在のETCセットアップ台数を発表。それによると累計で318万3369台、月計で17万5115台がETCをセットアップした。5月末に比べて、約1万1000台も増加した。
国土交通省は30日、道路行政の通信簿とも言える「道路行政の平成15年度達成度報告書・16年度業績計画書」を公表した。ETCについては目標だった全国ベースの利用率15%に対し、実績は16%と目標を上回った。
阪神高速道路公団が21日から開始した、ETC購入資金を援助する『阪神高速ETC化キャンペーン』は、早々と業務車両枠は対象の7000台に達した。
BMW『X3』には、ルームミラー組込みタイプのETC車載機が採用されている。読んで字のごとく、「ミラー本体にユニットを組み込んでしまった」という、これまでのクルマには採用例がないものだ。
国土交通省道路局がETCの普及と利用状況を発表。6月11日から17日までの利用状況と、6月20日時点の普及状況を公開している。全国平均で1日に約134万300台がETCを利用。全利用台数に対する比率では18.8%となる。
事故時の映像を自動記録する「ドライブレコーダー(DR)」の普及に向け、国土交通省はタクシーやバス、トラックに同装置を取り付け、効果を確かめる実験を年内に行う。