三菱電機スタンドでは、ETCと並んで、聞きなれない「DSRC応用システム」なるものが展示されていた。DSRCとは「Dedicated Short Range Communication」(狭域通信)の略で、ETCもこの通信方法を用いている。
オートバックスのホームページでは、2003年9月度の、カーナビなどの売れ行きを公表している。ポータブルナビとDVD/HDDナビ、ETC車載器のランキングに注目。
「誰でも簡単に扱える」という意味ではテレマティクス対応ナビとして一歩リードした感のある日産カーウイングス。今回のショーでは未来のカーウイングスの姿を垣間見ることも出来る。コンセプトカー『セレニティ』に搭載されたシティブラウズ機能がそれだ。
日本道路公団(JH)によると、11月末までに日本道路公団管轄の料金所で新たに250カ所がETCサービスを開始する。その結果、料金所の約9割にあたる860カ所でETCの利用が可能となる。
ユビキタス時代を担う最後の大物プレーヤーと呼ばれるクルマ。その移動特性から通信は「携帯電話」通信を想定されている。ところがその携帯電話市場が最近騒がしい。2Gから3Gへの移行の時期にユーザーニーズとともにキャリア間の地図が激変してきているのだ。
国土交通省と日本道路公団(JH)は10日、ETCが利用できる料金所11月末までに全1270料金所中、89%に相当する1133料金所に達するとの予定を公表した。本州四国連絡橋公団も今年度内に利用が可能になるという。
ETC前払割引制度では、メール通知サービスを開始した。ETC前払割引の残高が一定額(1万円か3000円を選べる)を下回ったときにメールでその旨を通知してくれる。
三菱ふそうトラック・バスは、運行支援システムのふそうトータルサポートシステム(FTSS)に、無線通信温度センサーによって冷凍・保冷車などの庫内温度情報をワイヤレスで収集するタイプを追加、9日から発売した。
地上波デジタル放送の導入は目前まで迫ったが、その裏で導入されるもうひとつの地上波デジタル放送がある。それが地上波デジタルラジオだ。今月10日から東京と大阪で実用化試験を前提とした本格的なフィールドテストが開始される。
au携帯電話のうち、『A55xx』シリーズの各機種へ専用コンテンツとして新たに導入されるのが『EZナビウォーク』だ。これまでau携帯が備えていたGPS連動機能『EZナビゲーション』のバージョンアップ版にあたるものだが、誘導の精度は非常に高いという。