道路システム高度化推進機構(ORSE)から1月末現在のETCセットアップ台数が発表された。それによると、累計で226万6877台となった。
県別にみると、東京都が42万6748台と他を引き離してトップ、神奈川県が27万4212台、大阪府が19万9134台という順番になっている。
エリア別に見ると、関東エリアにETCセットアップ台数がかなり集中している。その結果、首都高での1日あたりの利用率が日本道路公団、阪神高速道路公団の道路よりも高い。
1月だけの集計を見ると、合計で15万9569台。12月の20万2242台に比べると4万2573台も減少した。ボーナス商戦が一段落したことと、2月開始のETCモニターリースなど支援制度を待とうとしたことが影響していると考えられる。