関越自動車道新座料金所でETC専用レーンの一つが進入禁止の赤信号になっていた。隣のレーンを通過しながら見ていると、赤信号の専用レーンには輸入大型四輪駆動車が開閉バーにボンネットを接触させた状態で止まっていた。
6月21日から始まっていた阪神高速ETC化キャンペーン。助成金の一般車両枠1万5000台が6日にいっぱいになったため、1カ月もたたずにキャンペーンは終了した。締め切りは12月31日の予定だったので、早い終了だった。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が2004年6月末現在のETCセットアップ台数を発表。それによると累計で318万3369台、月計で17万5115台がETCをセットアップした。5月末に比べて、約1万1000台も増加した。
国土交通省は30日、道路行政の通信簿とも言える「道路行政の平成15年度達成度報告書・16年度業績計画書」を公表した。ETCについては目標だった全国ベースの利用率15%に対し、実績は16%と目標を上回った。
阪神高速道路公団が21日から開始した、ETC購入資金を援助する『阪神高速ETC化キャンペーン』は、早々と業務車両枠は対象の7000台に達した。
BMW『X3』には、ルームミラー組込みタイプのETC車載機が採用されている。読んで字のごとく、「ミラー本体にユニットを組み込んでしまった」という、これまでのクルマには採用例がないものだ。
国土交通省道路局がETCの普及と利用状況を発表。6月11日から17日までの利用状況と、6月20日時点の普及状況を公開している。全国平均で1日に約134万300台がETCを利用。全利用台数に対する比率では18.8%となる。
事故時の映像を自動記録する「ドライブレコーダー(DR)」の普及に向け、国土交通省はタクシーやバス、トラックに同装置を取り付け、効果を確かめる実験を年内に行う。
阪神高速道路公団は、阪神高速道路・17号西大阪線の弁天町出入口がETC設置工事のため、24日0時から5時まで閉鎖する。雨天の場合は順延。閉鎖時の一番近い出入口は、大正東。
国土交通省は18日、自治体などを対象に募集していた「スマートIC」の応募が全国35カ所に達したと発表した。スマートICは、ETC搭載車に限定して高速道路のSA、PAなどに出入り口を設けるもの。