松下電器産業のパナソニックオートモーティブシステムズは、9月25日で、ETC(自動料金収受システム)車載器の生産累計が50万台に達したと発表した。販売累計も今月中に50万台を超える見通しだ。
トヨタ『プリウス』にオプション設定された「インテリジェントパーキングアシストシステム」の的確なコントロールには驚かされたが、「自力で車庫入れするときにはこれが無敵アイテムになるのでは?」と思わせるものがデンソーのブースに展示されていた。
特異な変形動作を行うため、子供の頃に変形ロボットアニメにどっぷりと浸った30歳代の男性からの注目度が高かったトヨタ『PM』には、近くを走るPMとメッセンジャーなどを使って情報交換ができる車車間通信対応となっている。
国土地理院は、リアルタイム測位推進協議会と共同で第2回「電子基準点シンポジウム」を12月10日に安田生命ホール(東京都新宿区)で開催する。電子基準点とは、国が測量や地震予測などのために全国に展開している高精度アンテナ。
日産自動車は、テレマティクスサービスのカーウイングスにディーラーオプションとして初めて対応した、オーディオ・テレビ一体型HDD・AVナビゲーションをクラリオンと共同開発し、31日から発売した。
国土交通省は30日、ETC車載器の購入補助のうち、利用が伸びない業務用車両分の条件を緩和すると発表した。
国土交通省は29日、走行支援道路システム(AHS)の実証実験を首都高速で始める。急カーブ区間として知られる4号新宿線上りの参宮橋区間に、前方の渋滞状況を感知するセンサーを設置、専用端末を搭載したドライバーに警告を出す。
ITS世界会議愛知・名古屋2004日本組織委員会は、来年開催するITS世界会議の愛称を「夢いっぱいITS未来博」に決定したと発表した。
飲酒運転や無謀運転などでとかく悪い注目を浴びることが多い運送業界。その防止策の一つがタコグラフ。ドライバーがどういう運転を行ったかチャートによって解析し、ドライバーにドライブの癖などを注意を促すことが可能だ。
様々な要因でサービスの提供が無期延期になった網走周辺を除き、日本全国で3メディア、3レベルでのサービスを提供するようになったVICS。これからは情報の中身が勝負になる。ドライバーにより役立つ情報を提供すべく、情報の見直しをVICSセンターでは始めた。