国土交通省は、2003年7月19日から2004年1月18日までの予定で実施している「高速道路長距離割引社会実験」の期間を、3月18日まで2カ月間延期する。
国土交通省は13日、業務用車両を対象に続けてきたETC車載器購入補助を一般車両にも広げ、2月2日から募集を始めると発表した。購入補助枠は約15万台分。
「ITSプラザ」は、ITSの事業化に取り組んでいるITSジャパン会員企業とベンチャー企業などがITSビジネスホテルの発掘に向けて交流する場としてITSジャパンが開催している。2000年度から開始し、今回で13回目。
12月末でセットアップ210万台を突破したETCについて、年末年始、全国の高速道路のETC利用台数が約39万2000台/日。約10万6000台/日だった昨年の約4倍となった。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、2003年12月末現在のETCセットアップ台数を発表した。それによると、月計で20万2242台となり20万の大台に乗った。また累計では210万7308台と、200万台を超えた。
ITS(高度道路交通システム)プロジェクトの一部として登場したスマートプレート(電子ナンバープレート)が苦戦している。いったい、スマートプレートとはどういうモノで、いったい何が便利になり、そして普及がなぜ難しいのか---最新情報を交えて紹介しよう。
国土交通省主宰で、「ETC関連技術の活用に関する研究会」が19日に虎ノ門パストラルで産声を上げた。
富士通テンは、神奈川県川崎市の多摩川無線共同配車センターに世界初となるデジタル無線自動配車システムを納入。12月より本格運用を開始した。
三菱電機が製作した「交通事故自動記録装置(AIRS)」を活用したITS事業「TRIMARC」が「2003年全米道路安全賞」を受賞した。
東北自動車道・浦和本線料金所のETCレーンで21日発生した料金収受員の死亡事故をうけ、国土交通省は22日、安全確保の徹底を求める通達を道路4公団に出した。